まゆの日記

大学4年生 21歳の普通の女の子です。

先に言ってよ! ~また気に入られてしまいました~

 こんにちは、まゆです。

 

偶然同じ学科の平野さんがいて。ヌードモデルをしていることがバレてしまった先月15日のクロッキー会。平野さんによると先生がわたしのことをすごいほめてくれていたというのを聞いていたのですけど。さっそくその教室からリピートでご指名が入りました。今月のクロッキー会も同じモデルを派遣してほしいと依頼があったそうです。

 
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 事務所の林さんが電話で連絡をくれたのですけど。あの先生これからも出てくるかも?なので山下先生(仮名)としておきます。山下先生はわたしのことをすごくほめてくれていたそうです。それって言うのが平野さんも言ってた通り。わたしが変に隠さないでポーズをしていたこと。先生の要求をいやがらずに素直に聞いていたことだそうです。

 

林さん曰くあの先生はかしこまった大人しいポーズも良いけれど。そんなのばかり描いていては絵は上手くならない。描くのが難しいいろんなポーズを描かないと絵は上達しないというのが持論で。身体的に危険なことはさせないけど。脱力したり力を入れたり。ひねったり展開したりというポーズをモデルに求めるひとなのだそうです。

 

先生は「ワイセツな気持ちで描いているわけではないので。モデルもプロなのだから変に隠したりせず。描き手の要求にこたえて大胆にポーズをするべきだ」と。それで自然と開脚したり腰を突き出したりするようなポーズを指示することがあって。イヤがるモデルさんもいるのだそうです。

 

「言うこと聞かないモデルにはわざとイジワルなポーズをさせようとしてる感じもあるんだけどね。本人はもちろん否定してるけど」と林さん。どっちが先とは言えないけど相性が悪いモデルさんも出てくるのだそうです。逆に「気に入ったモデルには優しいから」ということで。お仕事終わりの報告で「何か問題なかった?」という問いにわたしが「だいじょうぶでした」って答えてたので。「まゆちゃんは相性良かったのかな?」って。

 

「う~ん」です。ほんとうはすごい恥ずかしいポーズもあって。身体が反応しないように耐えるのに必死だったのだけど。そんなことよりも平野さんにヌードモデルしてることを知られたことのショックが大きくて。そのことは言えずにいたというのがほんとうのところなのです。そして平野さんがいるっていうのもあるけど。この教室のお仕事はこれからはやりたくないなとも思っていました。その時は理解あるなって思った平野さん。その後はなんか変な感じなんだもん。

 
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実はなんですけどこの時のお仕事がきっかけでわたしやっぱり美術モデルに向いてないのかな?とちょっと思っていたのです。わたしは裸を見られるだけで感じてしまう女の子で。デッサンモデルのお仕事はそれ自体がけっこう気持ち良いことなのですけど。毎回感じすぎてしまって身体が反応しないように耐えるのが大変なのです。ドMちゃんとしては耐えてることがまた気持ち良くって。無限の悪循環なのですけどね。

 

わたしはあそこにと言うか首から下の身体に毛が生えていない天然のパイパンなのですけど。あそこに関しては割と大人しい作りになっていて。普通にしているとぴったりと閉じていて。中はあんまり見えない方だと思います。だから感じてきたと思ったらもちろん休憩の時とかに拭ったりするのですけど。できるだけ濡れているのが悟られないようなポーズをするようにしています。

 

でも山下先生はちょうどわたしの身体がヤバくなってきた頃に。ワイセツなポーズではないのですけど。脚を開いたポーズやお尻を突き出したポーズを具体的に指示されたのです。平野さんの話では先生の指示を聞かずにその部分だけは少し違うポーズをしたり。中には「そういうのはちょっと」って断るモデルさんもいるそうです。

 

でもわたしってそういうの断れないひとなんです。あの時も「わたしのあそこ。どうか濡れたりしてませんように」って祈りながら片膝立てで脚を開いた寝ポーズをしたり。開脚気味でお尻を突き出したポーズとかをしたのです。これは断っても良いポーズなのかな?ってちょっと思ったのですけど。後半になるとわたしはすでにドMちゃんモードになっちゃってて。そういう冷静な判断ができてないのかもしれません。

 

説明しなくてもわかるかも?ですけど。あそこって前からよりも後ろからの方が見えてしまいます。だから四つん這いなんかは断って良いポーズなのですけど。椅子に両手をついてっていうのはぎりぎり応えなくちゃいけないのかな?って思ってしまいませんか?

 

さっきの話にもどりますけど。普通にしてたら閉じてるわたしのあそこも脚を開いた状態だと。角度にもよりますけど開いてきちゃいます。その時の身体の状態にも。というか感じてるかどうか?かな。開き具合に差は出てると思いますけど。なんせ自分では確認できないですから。

 

もちろん描き手の生徒さんたちはマナーとして。仮にわたしのあそこが開いて見えてしまっていても。そこが潤っているのがわかったとしても。平然として描き続けるし。後で「ちょっと濡れてましたね」なんて失礼なことは言いません。でもきっとエッチな子だって思ってますよね。ましてわたしはパイパンだし。それもまさかの天然だなんて説明しない限り思ってもらえないし。単純に見せたがりのエッチな子で終わってると思います。

 

それって山下先生の教室だけじゃなくって。どこに行っても程度の差はあっても同じことなのだと思うのですけどね。それにしても。そういう先生だってこと。拒否ってるモデルさんもいるっていうこと。せめてお仕事の前に言ってほしかったです。2回目断れなかったからまた行かなくちゃいけないけど。どうなるか心配です。今度はもっと恥ずかしいポーズかなあ?あそこには平野さんもいて見られちゃうし…。もうわたし美術モデル自体がムリなのかなあ?

 

読んでくださってありがとうございました。

 

ではではまたね。

 

まゆでした。

 

 

 ※ 日記に出てくる名前はぜんぶ仮名です。