まゆの日記

大学4年生 21歳の普通の女の子です。

松井くん(仮名)に彼女ができました

こんにちは、まゆです。

 

昨日授業が終わって帰ろうとするとそれまで男の友だちと話をしていた松井くんが慌てたようにして走ってきました。「何も予定がないんだったらいっしょに帰ろうよ。大事な報告もあるから」って耳元でささやくように言いました。わたしは特に約束とか予定も無かったので割と気楽に「うん良いよ。晩ご飯作ってあげようか?」って。

 

それで昨日はスーパーで買い物をしてそのままわたしの下宿に帰ってきました。メニューは最近見つけた豚ミンチとたまねぎを甘口の焼肉のタレで味付けした豚ミンチ丼。これが不思議と牛丼みたいな味がするのですよ。良かったら試してみてください。あと中華あんかけ玉子スープ(これはインスタントに近いけど💦)とツナときゅうりのマヨネーズサラダです。

 

いっしょに買ってきたビール(系飲料?)で乾杯して食べながら話をはじめたのですけど。最初はなんとなく歯切れがわるかった松井くん。それもそのはず「実は彼女ができたんだ」って。「え~っ!ほんとうに?良かったじゃない!」ですよ。わたしとしては。

 

松井くんとの出会いは約1年ちょっと前かな?しつこいナンパ男に絡まれていたわたしを持ち前の?デッカイ身体と演技力を生かして追っ払ってくれて。その後彼が実はわたしのことが好きだったって告白を受けて。ちょうど誕生日が近かった彼はこのままだとヤラズの二十歳(通称「やらはた」と言うらしい)になっちゃいそうっていう話があって。それでなんかなりゆきでわたしが彼の初めてのひとになっちゃったっていう。もしかしたらドラマみたいな話だったのだけど。

 

わたしには故郷におにいちゃんという彼氏がいて。恋人として付き合うことはできないけど。おにいちゃんは他の男の子とするのは許すって言うよりも。むしろ積極的に「した方が良い」って言ってくれるひとなので。エッチするくらい仲の良い友だちっていうことだったらこの後もお付き合いするよってことで。ボディーガード兼セフレ(って言われてもしょうが無いですよね?)としてつきあってきたのだけど。

 

そんな付き合いだからもちろんわたしが彼の恋愛事情に口を出すなんてありえない話だし。そんなこと言わなくても他の女の子と付き合う権利が彼にはあると思います。わたしは彼も知っているようにおにいちゃんという彼氏がいる上に。松井くんともセフレとして付き合ってるし。彼には内緒だけど中川さんとも。最近だと俊くんともエッチなことをしてるんだから。

 

だから「ぜんぜん気にすることなんかないよ。おめでとう」ってそれじゃあということで前にあいちゃんかが置いていったワインをあけて乾杯しました。わたしは松井くんみたいなひとは大好きだし。なんで世間の女の子がこんな良いひとのこと放っておくのか?疑問に思っていたので。ほんとうにうれしかったです。

 

松井くんが彼女と知り合ったのはしばらく前に友だちに頼まれて参加した他大学との交流会みたいなので。某女子大から参加していた彼女と同じ班になって。そこで話が弾んだそうなのです。相手の女子大生にとっては松井くんがすごい理想のタイプだったらしくて。向こうから積極的にアプローチされたみたいです。その彼女はちょっと甘えただけどすごい可愛くって…って松井くんもかなり気に入ってるみたいです。

 

写真を見せてもらったんだけどゆるふわ系で年齢(22歳)より幼い感じがもしかしたらわたし同様松井くんの好みにあっているのかな?って。ちなみに身長はわたしより10cmくらい高い(ということは150cm台半ば?)けど話し声とかはわたしと似たロリ系っぽい(わたしも頑張ってるんだけどこればっかりは直りません)そうです。彼女は松井くんの大きくて頼もしいところが素敵って言ってくれてるそうです。

 

今まで3回ふたりで会っているのだけど今度の週末。彼女が松井くんの下宿に遊びにくることになってるのと。前回のデートで彼女が松井くんに抱かれたいっぽいことを言っていたので。たぶん今度のデートでしちゃうことになると思うって松井くんは言います。わたしは「おめでとう!良かったじゃない」って祝福しました。

 

でも松井くんは「ほんとうはまゆちゃんの彼氏になりたかったんだけど。ちょっと見込みなさそうだって自分でもわかってるし。このまま関係を続けていても最後は辛くなっちゃうだろうから」って。「もう会わないようにしたいってこと?」ってわたしっは聞きました。そうしたら松井くん「普通に友だちとしてはこれからも会いたいと思うけど」エッチする関係は卒業した方が良いと思っているそうです。

 

「童貞も卒業させてもらって。今まで好きなだけやらせてもらったのに。すごく勝手なこと言ってるのはわかってるんだけど。恋人じゃないのにSEXする関係って普通には理解されないと思うんだ」って。彼女にはもちろん「付き合ってる女の子はいない」って言っているそうです。松井くんの言ってることはもっともだと思うし。万が一わたしとの関係がバレて彼女とのことが破綻したりしてほしくないから「わかった。もうエッチするのはやめよ」とわたしは言いました。

 

雰囲気が暗くなるのがイヤだったので「わたしたちっていったい何回エッチしたんだろうね?」とわたしは言いました。ちょうど1年と2か月くらい前に初めてエッチして。もちろんどちらかが帰省してたりしてできない期間はあったけど。最低でも週に1回。多い時には2回~3回はしてたから…「たぶん100回以上はしたかも。それにぼくは1回出しただけじゃおさまらないから。回数でいったらその倍はしてるよね。まゆちゃんって絶対に断らないひとだし」と松井くんは言います。

 

「信じてくれるか?わからないけど。それは松井くんだからだよ。だれでもいいわけじゃないから。わたしってビッチで淫乱な女の子だと思ってる?」ってわたしは聞きました。「絶対に違うと思うよ」と松井くんは大きなアクションで否定してくれました「まゆちゃんはぼくにとっては女神様みたいなひとだよ」って。「もしまゆちゃんに出会ってなかったら。今度の彼女にも気おくれして付き合えなかったかもしれない。まゆちゃんのおかげで女の子に対して自信ができたと思う」って言います。

 

わたしは「わたしだって松井くんに抱いてもらうのすごい好きだったから。ぜんぜん感謝されるようなひとじゃないよ」って言いました。そして「もしかしたら最後になるかもだけど。今日はわたしのこと抱いてくれる?」って聞きました。松井くんは「ぼくからは言えないことを言ってくれてありがとう。でもほんとうに良いの?」って言いました。

 

わたしは「うん。今日はいっぱいしてほしい」って言いました。松井くんはいつものようにわたしの服を優しく脱がせてくれて。全裸にしたわたしの身体を「ほんとうにキレイだ。妖精みたいだよ」って言ってくれました。そしていつもよりもいっぱい時間をかけてさわったり舐めたりしてくれました。松井くんの手や舌が敏感なところに触れるたびに身体に電流が走ったみたいになって。それだけで何度もイってしまいました。松井くんはこの1年ですごい上手になったって思います。

 

わたしの中に入ってきた松井くんは「やっぱりまゆちゃんの中は最高に気持ち良いよ」って言ってすぐにイってくれました。「ゴメンまだまだ修行が足りないね」って笑ってましたが。わたしがその愛おしいものを口に含むとまたすぐに大きく固くなってくれて。次に入ってきたときには時間をかけてゆっくりとしてくれました。わたしはまた何度かわからないくらい達してしまいました。

 

終わったあとで松井くんは「すごい勝手な男でゴメンね」って言ってくれたのだけど。なんでも正直に言ってくれて。いろんなことを隠しながら彼との関係を続けていたわたしなんかよりよっぽど誠実なひとだと思います。最後だからと思ったわたしは具体的じゃなかったけど。おにいちゃんと松井くんのほかにも関係してるひとがいることを言いました。だから松井くんに謝らないといけないのはわたしの方だって。

 

松井くんは「そんなことは承知の上でセフレみたいな関係をお願いしたのはぼくの方なんだから。まゆちゃんはぜんぜん謝る必要なんかないよ」って。「それよりこれからも友だちでいてくれるよね?」って言いました。わたしが「わたしからもお願いします」って言うと松井くんは「良かった。ねえ、もう一度してもいいかな?」って言いました。

 

わたしは「もちろんだよ。彼女ができたお祝いにわたしのこと好きにしていいよ。わたしのこと彼女さんのための練習台に使ってくれて良いから」って言って松井くんの大きな体に抱き着きました。昨日はなんどイカせてもらったのか?ぜんぜんわからないくらいでした。今日はまだ心地よい疲労感が残っています。明日彼女が下宿にくることになってる松井くんはだいじょうぶなのかな?ちょっと心配です。💦

 

そんなこと言ってるわたしの方も明日は中川さんに「今までよりもっと恥ずかしい目に合わせてもらう」初めての日です。内容はなんにも聞かされていないけどいったいどうなるんだろう?怖いのと期待する気持ちが半々で考えただけで心臓がつぶれてしましそうです。もっと幸せになれる道もあるのにおバカでエッチな女の子ですよね。

 

読んでくださってありがとうございました。

 

ではではまたね。

 

まゆでした。

 

 

※ 日記に出てくる名前はぜんぶ仮名です。