まゆの日記

大学4年生 21歳の普通の女の子です。

あの日のこととこれからのことと

こんにちは、まゆです。

 

先週の土曜日のことです。ほんとうは翌日の日曜日には書き始めたのだけど。また途中から「これ書いちゃって良いのかな?」病が出てきて不安になっちゃって。下書きに入れっぱなしになっていました。ゴメンなさい。日記再開する時にちゃんと覚悟したはずなのにすぐにヘタレになっちゃうダメな子です。

 

その日はお昼1時から3時間。ある先生のアトリエで教室の生徒さんたち向けのヌードデッサンがあって。その後中川さんのお宅にお邪魔しました。その時のことをできるだけ長くならないようにがんばって書きますね。

 

1週間前のことがあってから心も身体も簡単にエッチなモードにはいってしまうようになったわたしは。中川さんの前でぐちゃぐちゃになるのはもうしょうがないとして。お仕事の時に恥ずかしいことになってしまわないか?というのが不安すぎて。まるで初めてヌードモデルをした時みたいに緊張してしまって。朝からご飯ものどを通りませんでした。

 

でも身体の奥の方にはエッチな炎がくすぶってるみたいで。いっそのこと変なことになってしまって。それに気が付いた生徒さんたちに軽蔑の目で見られたらどんなに恥ずかしくて感じてしまうんだろう?なんて余計なことを考える自分もいて。朝から敏感なところをさわりたくなってしまって。そんな自分が怖くなって。ほんとうにそうなったらどうしたらいいんだろう?って思って。とても情緒不安定な状態でした。

 

だから指示された会場(教室)に向かう途中からも「今日は絶対に理性を保って。ポーズに集中するんだ」って何度も自分に言い聞かせていました。幸い先生がすごい気配りの方で。場の雰囲気を良くしようとポーズ中もいろいろと話しかけてくださったおかげで。邪念が入りにくかったというか。それでも身体の方はある程度反応してしまっていたのですけど。なんとか感情に流されずにモデルとしてのお仕事をやり切ることができました。終わったら全身の力が抜けてぐったりだったのですが。

 

先生は「ポージングはばっちり決まってたし。それでいて女の子の恥じらいや色気。可愛らしさも出ていて良かった」ってほめてくださったのですけど。もしかしたらぎりぎり危なかったわたしに気が付いて先生なりにフォローしてくださってたんじゃないかな?って思いました。「また指名するからお願いしますね」と言ってくださったのがわたしにとっては救いでした。

 

デッサン教室が終わって帰り支度をしている時に中川さんからLINEが入っているのに気が付きました。近くのレストランで待ってるからという内容でそこの地図も張り付けてありました。わたしはすぐに行きますと返事をして教室をでました。来るときにバスを降りたバス停の近くだったので場所はすぐにわかりました。お店に入ると奥の席から手をふる中川さんが見えて。身体の力が抜けたわたしは思わず泣いてしまいました。

 

「どうやら無事に終わったみたいだね。どうせ朝からなにも食べてないんでしょ?」と言う中川さん。急にお腹が空くのを感じたわたしは夕食には早かったけどオムライスをお願いしました。安心して食べたオムライスはとても美味しかったです。食後のコーヒーをいただいてから中川さんのクルマに乗せてもらってお家に向かいました。前の週のことはなにも言わなくって。いつもと同じ中川さんでした。この時は。

 

お家に着くといっしょにお風呂に入りました。しばらくいっしょにぬるめのお湯につかかりました。モデルのお仕事の後はいつもこの時に中川さんはわたしの脚とかマッサージをしてくれるのですけど。この日はマッサージの途中からわたしを抱き寄せていっぱいキスをしてくれました。いつもより求められてるんだって感じました。きっと中川さんも先週のことで興奮してくれてるんだなって。

 

身体を温めると洗い場でお互いの身体を洗いっこします。ボディーシャンプーをいっぱい使ってタオルとかは使わずに直接手で洗ってもらうのですが。中川さんは「今日もこの身体をたくさんのひとに見てもらったんだね」とか「みんな真面目に絵を描いてるのにひとり感じてたんだろ?いけない子だね」とか言葉でイジメてくれます。お仕事の後はいつもなのですけど。この日はいつもより身体が敏感に反応してしまうように感じました。中川さんもわたしの反応を楽しんでるみたいでした。

 

わたしはやっぱりあの日から前よりもっとエッチになっちゃったのかな?と思ってそのことを言うと。中川さんは「まゆちゃんの心のストッパーがまたひとつ外れたのかもしれないね」とうれしそうに笑いました。そういう中川さんもすごい興奮してくれてるみたいでいつもより固く大きくなっていました。わたしが「どうしたらいいですか?」と聞くと「まゆちゃんの口の中で」と言われました。わたしは中川さんの前にひざまずきました。わたしは喉の奥に入れてもらうのとかはできないのでそれ以外で気持ち良くなってもらおうと一生懸命ご奉仕しました。たくさん出してもらったのですごくうれしかったです。

 

お風呂の後は冷たいものをいただきながらお話をしました。先週やってもらった「わたしを恥ずかしい目にあわせる?」イベントのことです。終わったあとでわたしはりささんとふたりで先に帰らせてもらったのだけど。他の参加者のみなさんはそのままお酒を飲んでもりあがっていたそうです。知らないうちにふたりが帰ってしまったことを残念がる声もあったそうですけど。いっしょに飲もうと楽しみにしてたのにって。

 

みなさん一様にほめてくださってたのはわたしが演技ではなくほんとうに恥ずかしがっていたことと従順に言われるがままされるがままになっていたこと。そしてほんとうに感じていたことだったそうです。セーラー服を用意してくださったのと別の女性は趣味で緊縛の勉強をしていて知り合いのSMのお店で(ボランティアで?笑)女王様をしたりもしているそうなのですけど。わたしのことを「ほんもののM女だね」って言ってらしたそうです。いつか縛らせてほしいとも。

 

わたしはあの時どうしたら良いのかわからなくって。りささんがいなかったらあんなことはできなかったはずだから。あの日みなさんに満足してもらえたのだとしたらそれはりささんのおかげですと言いました。中川さんはりささんは漫画のストーリーや劇中の会話を考えるのに良い勉強になったって言ってるそうです。あの日わたしにかけた言葉とかは台本とかもなくって全部アドリブだったとのことで。そのことにもみなさん感心してらしたそうです。

 

「中川さんはどうでした?満足されましたか?」とわたしは聞きました。中川さんはみんなの前で心も身体も隠すことなく恥ずかしさに耐えていたわたしの姿を見てものすごく興奮したそうです。りささん以外のひとはわたしにふれたりしなかったのだけど。今までにないくらい恥ずかしい思いをしているわたしを見ながら興奮していたのだと。

 

あの日中川さんも決してわたしに手を出さずすべてりささんに任せたのには理由があって。男の中川さんがわたしにさわったりしたら。他の男性も手を出し始めるんじゃないか?って。「みんな紳士だから最後まで約束は守っただろ?」って。確かにわたしに靴下を脱ぐように言って生足にしゃぶりつきそうになっていた男のひとも匂いを嗅ぐだけが精いっぱいで。さわったりはしませんでしたものね?

 

それでもお酒が入った本音トークでは「さわりたい」「もっと責めてみたい」から始まって「お小遣いを上げても良いからわたしだけじゃなくりささんともしたい」と言うひとまでいたそうです。「秘密は守れるひとたちだし。お願いすれば毎回性病検査なんかも受けてくれるひとたちではあるんだけどね。でもお金で買われるみたいなことはさせたくないから」と言ってから「ぼくにはこんなこと言う資格はないかもしれないけど」と言って笑いました。

 

わたしはお金なんかほしいと思わないけど。もし中川さんが抱かれなさいって言うのなら「わたしはだいじょうぶですよ」って言いました。それで中川さんがよろこんでくれるのならって。中川さんは「まゆちゃんはぼくのそばにいちゃいけないのかも知れない」と言うとわたしのことを抱きしめてくれました。わたしは「きっとわたしのこと壊れたりしないように大切にイジメてくれるって信じてるから」って答えました。

 

その夜はやっぱりいつもより激しくって。中川さんはわたしの身体の隅々まで愛しむように丁寧に愛してくれました。わたしは何度も気が遠くなるほど達してしまいました。

 

またやりたいってあの日の参加者の皆さんが仰っているそうで。近いうちに日を合わせて計画したいとのことでした。どこまでやるか?についてはよく考えてみるそうです。わたしは中川さんが良いって思ったことだったらだいじょうぶですって言いました。どんどん深みにはまっていっちゃうのかもしれないけど。これでやめにすることなんてできないと思うから。

 

あの後しばらく日常生活に戻れないような気がして。自分がどんどんエッチな子になっちゃいそうな気がして不安だったけど。ようやく普段はスイッチが切れるようになったっていうか。普通に生活できるようになった気がします。でもスイッチが入ったときは前よりずっと感じるようになった気もするのですけど。恥💦

 

読んでくださってありがとうございました。

 

ではではまたね。

 

まゆでした。

 

 

※ 日記に出てくる名前はぜんぶ仮名です。