まゆの日記

大学4年生 21歳の普通の女の子です。

こんどの週末は着衣禁止の全裸生活?

こんにちは、まゆです。

 

ちょっと涼しくなってきましたね。今週から後期の授業が始まりました。なかなか先の目標も定まらないわたしですけど。勉強はちゃんとしておこうと思っています。どうなるか?わからない世の中だし資格も取れるものは取っておきたいですから授業もさぼらないようにするつもりです。

 

先日iPhoneを機種変しました。そんなつもりはなかったのですけど。あいちゃんが機種変するのに電気屋さんにつきあってくれって言われて。結果的にわたしもいっしょに買い替えちゃいました。5年近く使ってるので最近はバッテリーのもちが悪くなってきていて。もうそろそろかな?とは思っていたので見るだけ見ておこうという気持ちでした。

 

あいちゃんが交換しようと思ったのはこの前遊びに行った時。風景の写真を撮ろうと思ってうっかり落としてしまって。ガラスにひびが入ったのと使っていると異常に熱くなるようになって。まだ新しかったのだけどこの際買い替えようと。それでお店でいっしょに説明を聞いている時に「ちなみにまゆのってSEだっけ?」って言う話になって。「違うよ。これ7だよ」って言うと。店員さんが「7はOSのサポートが終了しましたよ」って。

 

聞けば今月からOSのアップグレードができなくなってしまったそうです。今すぐ使えなくなるわけじゃないけど今後アップルが新たにセキュリティー対策をしてもそれを使うことができなくなるって。高校1年の時から使ってて1回サービスでバッテリーの交換はしてるけど他はなんともなかったから…って言うと。あいちゃんが「まゆってほんとものもちが良いね」って。わたし中学の時からパソコン使ってて今でもそっちの方がメインだから。

 

そういうわけで急遽わたしも機種変することにしました。それまであいちゃんが買う予定のiPhone14の話を聞いていたのですけど。普通に機種変すると15万くらいかかってしまいます!あいちゃんは2年で返却する分割払いのプランにしたのですけどそれでも8万くらいかかってしまいます。あいちゃんは「2年もすればたぶん新しいのにしたくなるだろうから」と言うのですけど。わたしはなにもなければきっとまた少なくとも4~5年は使うだろうしなぁ…。

 

あいちゃんは「この際だから同じのにしようよ」と言うのですけど。そんないろんなことできなくても今と同じレベルの性能で良いからもっと安いのないですか?って聞くとお店のひとが「今お使いの7と同じ大きさの3世代目のSEが128ギガで良ければあと1台だけあります」って。値段も一括払いで5万までですということだったので「あっ、それもらいます」って即答しました。「色が黒しかないんですけど…」と言われたのですけどどうせケースに入れるから普段は色見えないし。ということでその場で移行手続きをしてもらいました。

 

もらって帰ってからiTunesでバックアップとって復元して。さてさてアプリの立ち上げもしなくちゃと思っているところにあいちゃんから「バックアップまではできたけど復元ができない」とヘルプ要請が。しょうがないなぁ…と思いながら行ってみたら。iTunesのバージョンが古くて12は大丈夫だったけど14は対応できなかったみたいです。iTunesのDLとインストールをやったら予想通り解決しました。

 

あいちゃんが「わたしなんかよりよっぽど使いこなしてるのになんでもっと良いのにしないの?今はお金の心配もいらなくなったのに」って言うので「だってもったいないよ。わたしほとんどのことはパソコンでするし。それにわたし手も小さいし」って。「でも良いの持ってたらそれだけで気分があがったりしない?」って。そういう気持ちもわからないではないけど「やっぱりもったいないよ」それしか思いつかないです。あいちゃんは「相変わらず貧乏性だね」って言ったあとでハッとした顔になって「ゴメン。余計なこと言っちゃった」って。

 

わたしは「別に良いよ。ほんとうのことかもしれないし」って答えました。確かに母子家庭育ちとしては贅沢するのには心のどこかで罪の意識がないとは言えないけどそんなことよりも。特に中川さんから分不相応な援助をしてもらうようになってから思うのです。「変に勘違いしないようにしないと」って。だから別にムリながまんをするつもりはないのだけど。身の丈にあった生活を心がけたいなって。

 

節約一辺倒ではない証拠…というほどじゃないのだけど。7とSEはサイズが同じだからケースは今使ってるのがそのまま使えるのだけど。あいちゃんといっしょに通販サイト見てたら…大好きなPEANUTSのめちゃ可愛いケースがあったのでちょっと高かったけど即決でポチってしまいました。これでじゅうぶん気分があがりそうです。笑

 

ここまで表題とぜんぜん関係ない話を長々としてしまいましたここから本題です。新しいiPhoneに機種変した翌日。中川さんとデートしたのですけど。そこで次の週末の計画を聞かされました。「まゆちゃんがイヤでなければ」という入り方だったのですけど。簡単に言うと今度の週末は全裸で過ごしませんか?と。「土日ずっとってことですか?」と聞くと「そうだよ。その間は下着も含めて服は全部取り上げるから」って。

 

中川さんのお宅でだったら「裸でいなさい」とか言われてもそんなに変わった命令じゃないし。最初はどういうつもりで言っているのか?イマイチピンときませんでした。それで「もしかしたらまた前みたいに中川さんのお友だちの前でエッチなことするとかですか?」と聞きました。中川さんは「それもあるかも知れないけど。前に野外露出とかさせてみたいって言ってたでしょ?」って。

 

確かにそんなことも話してたけどその時の話では。公共の場で裸になるのは国によっては認められてるけど日本では禁止されてるって。それに認められてる国でもカメラ付きのスマホが普及した今では写真や動画を撮られるリスクがあるからできないって言ってたから。そういうのはムリなんだと思っていました。第一週末を使ってそんな外国に行くこともできないし。

 

中川さんは「もちろん日本でするんだよ。グラビアの写真集とかで自然の中でヌード撮ってるのとか見たことあるでしょ?あれって外国だけじゃなくって日本国内での撮影もあるんだよ」って。ああいう撮影ってちゃんと届を出して認められればできるのだそうです。もちろん街中とかはムリだけど第三者に見られる可能性のないところ。特に私有地なら許可が取りやすいのだそうです。

 

今回は幹線から少し入った山あいの集落で。もともとその集落には10軒ほどの農家があったのだけど。過疎化で半分くらいが離村していて。中川さんのお友だちが谷の一番奥の家を裏山を含めた農地ごと買い取ってリフォームして。週末農業を楽しんでいるのだそうです。もうすぐ稲刈りをする予定なのですけど今度の週末はまだOKだからと貸してもらったからそこで全裸生活をしないか?って。

 

でもその集落にはまだ何軒かは住んでるひとがいるわけだから。突然裸の女の子がうろうろしてたらそれこそ通報されるか。されなくても写真とか撮られちゃうんじゃないですか?って聞いたのですけど中川さんは「ちゃんと許可は取ってあるから大丈夫」って。「裸で生活する許可ですか?」そんな許可なんてありえないと思って聞くと中川さん「まさか!」と笑いました。

 

表向きはある写真家が海外の出版社向けに芸術写真を撮るいうことで許可を取ったのだそうです。「でも周りに住んでるひとは?苦情が出たり勝手に写真撮られたりしませんか?」心配になって聞きました。すると中川さん「じゅうぶん根回ししてもらってるからだいじょうぶだよ」って。近所のひとには海外では著作権や肖像権の扱いが厳しいから。もし勝手に写真を撮ったりしたらすごくもめるし。場合によっては裁判になって巨額の弁済が必要になるからって。

 

「そんなこと言ったら迷惑だから来ないでくださいとかなりませんか?」と言うと「その代わり見るのは自由だから好きなだけ見てもらって構わない」って言ってあるからって。それと自然な姿を撮りたいということでモデル(わたしですよね?やっぱり)は撮影の時以外も常に全裸で過ごしてもらうし。一般のひとが見ても隠したりしないことにしているけどそれも大目に見てくださいって。

 

つまりわたしはその二日間は見られ放題ってことみたいです。「近所に住んでらっしゃるのはお年寄りばかりだから」と中川さんは言うのだけど。その間わたしに着用が認められてるのはサンダル(脱げると危ないからストラップ付)だけ。前にひとりエッチを見てもらったひとたちの中から何人かとりささんもいっしょに来られるそうです。それとその家の持ち主さんも。

 

ほんとうにそんなことして良いのか?っていう疑問も多少残りながら。それこそそんなことできるチャンスなんてめったにないと思うから。「中川さんのこと信じてますから」とOKしました。実際どうなったか?はまた報告しますね。

 

読んでくださってありがとうございました。

 

ではではまたね。

 

まゆでした。

 

 

※ 日記に出てくる名前はぜんぶ仮名です。