まゆの日記

大学4年生 21歳の普通の女の子です。

今更ですけど報告させてください

こんにちは、まゆです。

 

っていつもの調子であいさつしましたけど読んでくださってる方から見れば「なんだよ今更」ですよね?今までも長いこと日記を放ったらかしにしたことはありましたけど。さすがに今回みたいに半年近く書いてないとなにか続けられないわけがあったのか?単に書くのにあきちゃったか?くらいに思われちゃいますよね?

 

言い訳するつもりはないのですけどあえて言うとすると「日記を書いてる気分じゃなかった」と言えばいいのかな?やっぱり言い訳っぽいですよね?だから詳しく書こうとするとまた気力がなえちゃいそうなので。ここに至った事実関係だけ簡単に書いておくことで許してくださいね。

 

最後に書いたのが去年の年末で「これから実家に帰ります」みたいな感じだったと思うのですけど。実際故郷に帰って「もうすぐ4年生だけど卒業後はどうするの?」みたいな話になったのです。そのことについては前に書いたことあったけかな?なかったかな?はっきり覚えてないのだけど。わたしの中ではずっと揺れ動いていました。

 

もともとこちらに来た時の思いとしては大学4年間違う環境で暮らしてみていろいろ経験もして。青春?(笑)をたくさんエンジョイして。それが終わったら故郷に帰って。今までぼかした言い方しかしてなかったけど。市か県の公務員になって福祉のお仕事とかしながらおにいちゃんとの結婚に備えて…みたいなことを想像していました。

 

実際の学生生活はいきなりのコロナだったけど。幸運なことにお友だちもそれなりにできたし。勇気を出して美術モデルになってひと前で裸になるお仕事もたくさんさせてもらったし。それがご縁というか中川さんと出会って。それがなければひとりでは絶対経験できなかったエッチも経験して。松井くんやしゅんくんという同じ学年の男の子ともいっぱいエッチしたり。ちょっとは青春みたいなこともしました。

 

その日常が心地良いってのもあって。じゃあ故郷に帰ったらわたしにはどんな生活が待ってるの?って。もちろんおにいちゃんの近くにいられるっていうのはあるのだけど。高校の時に仲良しだったはるか(覚えてます?)は東京(もうはっきり言うね)で仕事を続けるって言うし。他の友だちもそれぞれの世界ができていて。前みたいには戻れないんだろうなって。

 

ママも再婚したお義父さんもわたしのことすごい大切に思ってくれてるから。いつでも帰っておいでって言ってくれてるし。わたしの(物理的な)居場所は確保してくれてるのだけど。わたしがいない3年間に完全に違う世界ができちゃっていて。今更そこに入り込むのはちょっと辛いなっていうか。それはやめた方がいいんじゃないかな?って感じています。

 

もちろん4年生が終われば仲良くなった友だちの中には故郷に帰っちゃうひとや就職して違う街にいっちゃうひともいるだろうけど。わたしはもう(精神的には)戻るところがないっていうか。ママがお義父さんと新しい生活を築いたようにわたしにもこっちに新しい生活ができちゃっていて。仮に他に移ることがあってもそれは引き返すことじゃないんだって感じています。

 

詳しいところまでは説明しなかったけどママには何となくわたしの気持ちは分かったみたいでした。でもおにいちゃんとのことはどうするの?というのは心配してくれて「もうお互いの気持ちは整理できたの?」って言われました。実はこれがわたしにもよくわからなくって。帰省した時に会うとすごくうれしくて。別れる時は切ないのだけど。離れていることが不自然ではなくなってきています。

 

それでおにいちゃんにも卒業してもこのまま向こうに暮らそうと思っていることを言いました。おにいちゃんは微笑んでわかってくれて。3年も暮らしてると向こうでの生活も新しい人間関係もできちゃうよねって。それで「もうまゆとおにいちゃんとは終わりなのかな?」って言うと「先のことはわからない」って。今でもわたしのことが好きだし。今のところわたし以上に好きになれる女の子とは出会っていないからって。

 

だから中途半端に思えるかもしれないけど。どちらかがもう終わりにしようと思うまではこのままの関係でいようって。このままって言うのは遠距離恋愛のままってことです。でもわたしがもし他のひとの方が好きでそのひとと人生をともにしたいと思ったらそれでも構わないって言います。

 

じゃあ逆もあるってことだよね?って聞くと「そうかもしれないけど。今はわからない」って。でもそれはわたしの人生の重しになるかもしれないから。できるかどうかわからないけどおにいちゃんのことは忘れてくれて構わないって言います。わたしはおにいちゃんの考えが理解できなくって「おにいちゃんはちょっと変わってい過ぎてわたしにはついていけないかもしれない」って言いました。おにいちゃんはそれでも構わないって言いました。

 

もしかしたらおにいちゃんはわたしの心をもてあそんでいるのかもしれないって思います。でも相変わらずおにいちゃんがわたしを見る目はとても優しいし。おにいちゃんに抱かれると「やっぱりこのひとがいちばん好きだ」って思うのです。もしかしたらわたしもかなり変な女の子なのかもしれません。このことは考えても結論はでないので当面宿題としておいておくことにします。でもひとつ言えることは「もしおにいちゃんが他のひとを好きになってもきっとわたしだいじょうぶだ」っていうことです。

 

それでこっちにいてこれからどうするのか?ですけど。ご存じのようにもう就職活動は解禁になっていて友だちの中には希望の会社から内々定をもらったひともいます。それでわたしはどうなのか?というとこれは何度も書いていますけど。わたしは学生でありながらすでに中川さんの会社の社員でもあります。だから他に就職するとしたら正確には転職になるわけです。

 

中川さんにはわたしが故郷に帰る気がないことはもう言ってあって。わたしが希望するならこのまま社員としていてくれるとうれしいって言ってくれています。前に繁忙期にりささんともう一人の社員さんがコロナ陽性になってお仕事を手伝ったことがあるのですけど。その時のことを高く評価してくださっていて。大学を卒業したらちゃんとキャリアを作っていかないといけないから正式に仕事も任せたいと言ってくれています。

 

でもほかにも道もあって今は少し迷っています。実は大学のゼミの先生(1年生からずっといっしょの先生です)がわたしのことを気にいってくださっていて。このまま院に進学して勉強を続けてはどうか?それとも今までの勉強を生かした仕事をしてみないか?その場合は先生のお友だちが主催しているNPO法人を紹介すると言ってくださっています。今はまだどの道にするか?決められていません。もうそろそろ結論を出さないといけないのですけどね。

 

いろいろ書いてきましたけどなんか日記をさぼってた言い訳にはぜんぜんなっていませんよね。💦これからも継続して書いていけるかどうか?自信はないのですけど。書いてない間もただ考え込んでたわけじゃなくて。一応ふつうに生活していました。とうぜん恥ずかしいことをしたりさせられたりいろいろあったので。またおいおい報告させていただこうとは思っています。

 

読んでくださってありがとうございました。

 

ではではまたね。

 

まゆでした。

 

 

※ 日記に出てくる名前はぜんぶ仮名です。