こんばんは、まゆです。
今日は朝起きてびっくり!!わたしの部屋は3階なんだけど外を見たら一面銀世界!夜中に降った雪が溶けずに残っててまだ少し粉雪が舞っていました。道はもう黒くなりかけてたみたいだけど家の屋根とか樹の枝とか白いお化粧をしていました。
授業は1、2講目が対面だったので朝から大学に。屋根に雪が残った学舎がすごくきれい!この大学に来てよかったってうれしくなりました。あんまり天気とかのこと言うと地域や大学が特定されちゃうかな?だからあまり詳しくは書けないけど。💦
もちろん雪はすぐに溶けちゃって。2講目の授業が終わって外に出るころには元のいつものキャンパスに戻っていました。今日も寒かったです。
午後の授業はオンラインのだったのでみんなとお昼を食べたらそのまま帰りました。それで授業を見終わって課題をやっているところにあいちゃんからLINEが来ました。話をしたいから行ってもいいか?って。しばらく会ってなかったしわたしも話をしたかったのでOKを返信しました。
夕方にやってきたあいちゃん。いつもより多めに缶※ハイを持ってきていました。わたしが晩ご飯を用意している間に1本目を飲み始めたあいちゃん。わたしたち一応未成年なんだからと思うのですがみんなこんなものなのかな?
「話ってなに?」って聞くとあいちゃん「わたし失業したんだ」って。えっ?あいちゃんがどこかにお勤めしてるとか聞いたことないけどって思って聞くと「パパさんとお別れしたっていうこと」って。それ失業って言っちゃうとお仕事でしてたってことになってマズいんじゃないの?とは思ったのですが。
あいちゃんは日記にもなんどか書いたけどせっかく入ったエスカレーターの学校をけって。ひとり暮らしがしたいからとお父さんに内緒でこっちの大学を受験。見事合格したのは良いけどお父さんがカンカンで。結局学費は出すけどそれ以外はいっさい出さないって。でも家賃はちゃっかりお爺ちゃんに出してもらってるんですけどね。
わたしの中学時代の親友で偶然(ほんとです)にもすぐ近く(徒歩10分くらい)に住んでいるので時々わたしの部屋に遊びにきます。最近は体の関係にもなってしまいました。
話によるとパパさんの経営する会社。大口のお客さんがコロナの影響であぶなくなってきてしまって。他にもいろいろあるらしいのですけど最近あんまりうまく行ってないそうです。
「それでわたしがリストラされたというわけなんだ」ってあいちゃん冗談みたいに言うけど。パパさんは正直に実情を話されてこんな状況で自分だけ遊んでるわけにはいかないからって。「こんな形でごめんね」といっしょに「今までお付き合いした中でいちばん素敵な女の子だったよ」って言ってくれたそうです。
「またパパ活するの?」って聞いたら「生活してかなきゃいけないからね」って。それでだいたいいくらくらいもらってたのか?聞いたらあいちゃん「だいたい「月に※※万くらいかな?」って「ええっ!それって大卒初任給よりずっと多いよね?パパさんってそんなに払ってくれるものなの?」ってびっくりしてると「まゆならもっともらえると思うよ」ってそんなことはないと思うしもしそうだとしてもしないけど。
「お付き合いもきれいだしわたしのこととても大事にしてくれるし。それにけっこうわたしの好みのタイプだったんだ」って。前に写メ見せてもらったけど確かに格好良かったと思います。やさしそうな感じだったし。
「もしかしたらあいちゃんそのひとのこと好きになってた?」って聞いたら「いっしょにいると楽しかったしちょっとだけ好きになってたかもしれない」って。もちろん奥さんも子どもさんもいてあくまで遊びのお付き合いという約束だったから「そういうのは心得てるし最初から割り切ってるから」って。でもほんとはショックだったんだろうな。
もちろん次のパパさんを探すつもりで登録しているデートクラブにも連絡したそうなのですけど。「お金持ちなら誰でも良いってわけじゃないから」って。そりゃそうでしょう。いくらか(いやかなりの金額でしょう)貯金もしてるからあまり焦らずに探すつもりだそうです。
「良いひとが見つかると良いねって思うけどあんまり良いひとだとまた好きになっちゃわない?」って言うと「ほどほどに良いひと。いややっぱりすごく良いひとが良いな」って。そりゃそう思うよねやっぱり。
「ところで先週おにいちゃんさんが来たんでしょ?」って話はわたしのことになっちゃって。「いっぱいしたの?ここで」ってあいちゃんも絶対Sなんです。「もちろんしてもらったけど」って小さく答えたら「久しぶりだし良かったでしょう?」ってわたしが答えにくいことを聞きながらくっついてきます。
「ねえ。どんな感じだったの?ちゃんと教えてよ」という感じでイジメたらわたしが恥ずかしがってドMモードに入っちゃうのをあいちゃんは知ってるんです。「おにいちゃんさんの匂いを消しちゃったらイヤかな?」って言いながら目が楽しそうだし。
また今日も抱かれてしまいました。「まゆはほんとうに可愛い反応するから好きだよ」って言うから「もう!上か目線なんだから。わたしはあいちゃんのおもちゃじゃないんだよ」って言ったけど「こんな風に扱われるのが好きなくせに」ってやっぱりわかってるんだよね。
「話聞いてもらってありがとう。こういうこと話せるのまゆしかいないから」って言ってあいちゃんは帰ったけどこういうことできるのもわたししかいないでしょ?って。なぜかわたしは「はるかはどうしてるのかな?」って別の街の大学にいるもうひとりの百合友だちのことを考えていました。やっぱりわたしビッチかもしれない。涙💦
読んでくださってありがとうございました。
それではまたね。
おやすみなさい。
まゆでした。
※ 日記に出てくる名前はぜんぶ仮名です。