こんばんは、まゆです。
いつものことだけど変てこなタイトルでゴメンなさい。でも今日のはずばりそのままの内容なのです。昨日の日記は最後の方は眠くなってしまって。なんか変な終わり方だったのですけど。今日になっても後半に書いていた内容がすごいひっかかっていて頭の中をぐるぐるしています。
気になる部分だけ昨日の日記から抜粋しますね。
「まゆちゃんの身体も顔も好きだけどいちばん好きなのはその目かな」って先生が。「よくたぬき顔だってからかわれます」って言うと笑って「小動物のイメージあるからね。まゆちゃんは」って言ってから真面目な顔で「大きくっていつも潤んでるみたいで。じっと見つめられると吸い込まれそう」って。
「馬鹿な男が勘違いしそうで心配になるの。くれぐれも変な男につかまらないように気をつけてね。まゆちゃんって押しに弱そうだし」って。なんか言い当てられてるみたいで恥ずかしかったです。なんでこんな童顔のちびっ子が魔性の女なんて言われたりするんだろう？とか考えちゃって。
これは昨日わたしをモデルに絵を描いてくださった京子先生がお仕事が終わった後でいっしょにご飯を食べてた時に言われたことばです。その時も思ったしあとで振り返ってみてもそうなんだけど。先生がおっしゃってるのは「わたしの目を見たひとがそのひとのことをわたしが誘ってるみたいに思っちゃうから注意しなさいよ」ってことですよね。
これって言い方は違うけど言われたの初めてじゃないんですよね。なんにんから言われたのか？正確には忘れちゃったけど。わざわざ言ってくれるひとはみんな親切で言ってくれてるんだと思うんです。だから勘違いっていう言い方をしてくれてるんだと。わたしにはそんなつもりはないのだけどっていうことを。
それと同じことを感じたひとが別の表現で言ってるのが「魔性の女」っていうことじゃないか？と思っています。でもネットで調べてもわたしに魔性の女的な要素なんて1ミリもないと思うんです。自立した女じゃないし。クールでもないし。うまく説明できないので例として「魔性の女」について書いている記事のURLを貼りますので興味のある方はどうぞ。
“男を惑わす魔性の女とは一体？”
https://fashionbox.tkj.jp/archives/1271450
高校生の時もわたしはぜんぜんかまってちゃんじゃないのに。男子はなにかというとわたしをかまうっていうかイジってきて。同じようにかまって欲しがってた女の子に逆恨みされて無茶苦茶な噂をながされたこともありました。
背も低くて童顔だからって仲の良い友だちは「小動物にちょっかい出してるみたいなもの」だとか言われていたのですけど。卒業してからある男子に聞いた話だとそういう男の子たちが「かまわれていやがるわたしに興奮してた」とか「わたしの写メをオカズにしてた」なんていう話もあって。冗談に紛れて性的な目で見られてたんだってわかりました。
冗談だとしても他の女子には絶対しない「頭なでなで」とか「頭ぽんぽん」とかひどいのなんかおさげにしてた髪の毛を後ろからつかむとか。絶対セクハラとしか思えないことをなんどもされました。下ネタの冗談言われるのもしょっちゅうだったし。
でも考えてみたらわたしがほんとうに魔性の女だったらだれもそんなことしませんよね？イジメられてたわけではないのですけど。男子たちにとってわたしってそういうことをしてもだいじょうぶな女の子だって思われていたのかな？って思うのです。
魔性の女なんて高級？なものじゃなくって。みんながさわっても良い安物の女の子。でも男子たちの裏情報を教えてくれた（前に日記にも書いたと思う）子の話だとわたしにちょっかい出してた男の子たち。ほんとうはわたしのことが好きだったって。でも好きって言いにくい雰囲気があったからからかうふりをしてわたしにかかわってたって。
わたしは美人でもナイスバディでも良い女でもなんでもないけどちょっとかまいたくなる女で。わたしの目がそのひとたちを勘違いさせてるんだとしたら。中学2年の夏に未遂（最後まで行ってない）だったけどわたしをレイプした犯人は小児性愛の男だったのだけど。もしかしたら受け入れられると勘違いしたのかな？
もしわたしにそんな風に見えたり思われたりするところがあるのなら。また同じようなことをされることがあるんだろうか。わたしは自分のことをドＭだって思ってるけどだからと言ってレイプされて良いわけじゃない。あの事件のせいでわたしは中学2年の後半1歩も家から出られなかった。いっぱい楽しいことがあったはずの大切な時間を暗闇の中で怯えながら過ごしたのだから。
身長148㎝。童顔でやせっぽちのわたしはふつうのおとなの男のひとから見たら性的な魅力があるとは思えないけど。そういう趣味のひとにならまた襲われてしまうかもしれない。身体の小さい女の子って力もないから簡単に襲えそうに見えるかもしれないし。
首から下にまったく毛が生えていない（虫眼鏡で見たらうっすらとあるんだけどね 笑）天然のパイパンのわたし。襲ったロリコンの犯人は下着をはぎ取った時になにを思うんだろう。きっとそのひとにとって最高だけどわたしにとっては最悪のことを考えるんじゃないかな。
でも最近思うのです。もしかしたらそういう風に思われるのは勘違いじゃないのかもしれないって。日記にも書いたけど今年わたしは2人の親友と百合友だちの関係になってしまいました。ほんとうに心を許した友だちなのだけど。どちらの場合もわたしは求めに応じてあっさり抱かれてしまいました。
「抱かれた」っていう受け身の言い方をしているけど実際誰が相手でもそうで。わたしはいつも相手のひとに身を任せてしまって一方的にやられっぱなしでいつもされるがままです。もちろん相手を悦ばせようという気持ちはあるんですけど。いつも相手に支配されちゃうしそうされるのが好きです。
今はコロナのこともあってこっちに親しくしている男のひとはいません。でもこれから状況が変わって男の友だちができて。冗談を言えるような仲になった時。もしもそのひとがわたしを求めてきたとしたら。わたしはそのひとを受け入れてしまうのかもしれません。わたしを抱きたいという気持ちに応えてしまうかもしれません。ほんとうのことはそうなってみないとわからないのだけど。
もしそうだとしたらやっぱりわたしを見て勘違いする男のひとは。ほんとうは勘違いなんかじゃなくって自分の欲望を受け入れてくれる女の子を見つけたっていうだけかもしれないですよね？
わたしは魔性の女なんかじゃなくて単なる都合の良い女の子なのかもしれない。
わたしはいつも自分から求めてなんかいないと思うのだけど。でも求められたら受け入れてしまうかもしれない。そんなわたしってやっぱりビッチですか？
こんな恥ずかしいこと書いてしまって。ますますふつうの女の子だって思ってもらえなくなりますよね？わたしってやっぱりアホなんだと思います。だって黙っていればこの日記の中だけでも純情で汚れてない可愛い女の子でいることもできるのにね。
読んでくださってありがとうございました。
それではまたね。
おやすみなさい。
まゆでした。
