まゆの日記

大学4年生 21歳の普通の女の子です。

未遂ではあったのですけど…

こんにちは、まゆです。

 

とうとう、おひとりですけど、このブログにこられた方が!

もちろん、コメントなんかないし、読者登録もなかったから。

きっと、たまたまこられて「ふ~ん」って。

去っていかれたのでしょうけど。

 

おひとりとは言え、だれかの目にふれたと思うと。

ちょっと不安になります。

 

だれも見てないからって。

今日は思い切ったことを書こうって、思ってたから。

 

ほんとは、思い出すと今でも、ちょっと。

情緒不安定になっちゃうんだけどね。

 

 

まゆが中学2年生の頃。

ママは、ある男性とお付き合いをしていました。

だいぶん年上だったのだけど。

奥さんとは何年か前に離婚されていて。

あちらの方が積極的だったみたいです。

 

ちゃんとした会社に勤めていて。

経済的にも問題はないからって。

向こうは、最初から結婚前提みたいな感じで。

途中からは、ちょっとママの方が引いてたと思います。

 

見た感じは優しそうなひとで。

身なりもちゃんとした感じだったのだけど。

まゆは、なんとなくイヤだなって、思っていました。

 

言葉遣いは丁寧で、いつも明るくふるまってて。

親しげっていうか、溶け込もうっていう感じなのだけど。

なんかちょっとわざとらしいっていうのか。

押しつけがましいっていうのか。

ちょっと圧迫感みたいなのを感じていました。

 

少し腰をおとして(当時のまゆは140cmなかったから)

目線を合わせて、笑顔で話しかけてくれたり。

「まゆちゃんの気持ちがいちばんだからね」って言ってくれるし。

洋服とか、いろいろプレゼントしてくれるのだけど。

 

なんか怖かったです。

振る舞いは優しいんだけど。

まゆを見る目が、まとわりついてくるみたいで、気持ちわるくって。

ほんとはきっと、ぜんぜん優しくないんじゃないかなって。

 

でも、そんなこと言えないし。

ただ、このひとイヤだなぁって。

ずっと思っていました。

 

 

夏休みの終わりの方だったのですけど。

まゆが買い物から帰ってくると。

そのひとはまゆたちの住んでる団地の前に立っていました。

ママはお仕事の時間で、それは知ってるはずなのに。

 

「ママはいませんけど、なにかご用ですか?」って聞きました。

そしたらそのひとは「急にトイレに行きたくなってしまって」って。

近くにコンビニとかあるし、普通に借りられるのに。

たまたま、まゆが帰ってきたからいいけど、偶然なの?って。

 

なんか変だなって思ったし。

そのひとがうちに入るの、すごくイヤだったのだけど。

断る理由もないから「どうぞ」って。

 

それでトイレを済ました後、そのひとはキッチンに入ってきて。

ママがいる時よりも、すごいなれなれしいって言うか。

話し方があんまり丁寧じゃなくなってきて。

 

最初は学校はどう?勉強はなにが得意?みたいな話から。

だんだん、彼氏はいるの?とか、どんな男の子が好き?とか。

それもなんか、まゆのこと舐め回すように見ながら、話すから。

 

怖くて怖くて、もう心臓はつぶれそうになってて。

キッチンの椅子に向かい合って座ってたんだけど。

もうたぶん、半分涙目になってたと思います。

 

それでも、そのひとは平気っていうか。

まゆがおびえてるのが、逆にたのしいみたいで。

「まゆちゃんって、小さいけどスタイルいいね。可愛いね」とか。

言いながら、席を立って、まゆの方に回ってきて。

 

ほんとは逃げ出したかったのに、なんだかわからないんだけど。

身体が金縛りにあったみたいに、動けなくって。

それでそのひとは、まゆのおさげの髪の毛をさわってきて。

肩にも手をまわしてきました。

 

それが、すごい気持ち悪くって、ほんとうにイヤで。

まゆはやっとの思いで「やめてください」って言ったのだけど。

声も震えてたし、すごい小さい声しかでなくって。

 

きっとなにかされちゃうんだって思いながら。

今起きていることが、現実のこととは思えなくって。

頭の中が真っ白で、どうしていいのか?わからなくなっていました。

 

まゆが動けないってわかったからなのか?

そのひとはすごい大胆になってきて、まゆの身体をさわり始めて。

夏だったし、ミニのTシャツワンピに、ブラはして無くって。

下は薄いキャミだけだったから。

 

「きれいな肌してるねえ。やっぱり若いねえ」とか。

「いい匂いがするよ」って、耳元でイヤらしいこと言われて。

抱きすくめられたところで、やっと身体が動いて。

「イヤっ!」って、大きな声が出たら、そのひと急に言葉遣いが変って。

 

「ここまでやらせといて、今さらイヤはないだろう」って。

むりやり抱きしめてきて、強引にキスしてきました。

まゆは顔を振って、逃れたのだけど、いっぱい舐め回されて。

「こんなことしたことないから、お願いだからやめて」って。

 

そしたら、そのひとはバカにしたように。

「あの女の娘だからな。お前もきっと好きもんだよ」って。

「子どものくせに良い身体してるわ」って言いながら。

ワンピを裾からたくし上げて、中をさわってきました。

 

すごい気持ち悪かったのだけど、それよりも。

ママのこと侮辱されて、急に頭に血が上ったみたいに。

怒りの気持ちがこみあげてきて。

わけわからないんだけど「わぁぁぁぁ!」って叫び声が出て。

 

「ママはそんなんじゃない!まゆもそんなんじゃない!」って。

「離せ。豚野郎!」とか、大声で叫びながら、めちゃくちゃに暴れていました。

そいつは「黙れ!」って言って、バシバシって、まゆの顔を平手でたたいて。

「騒いだら、お前の顔なんて、むちゃくちゃにしてやる」って。

 

その時のまゆは、もうどうなってもいいから。

こいつの自由にはさせないって。

絶対に許さないって、それしか頭になかったのだけど。

 

やっぱり力ではかなわなくって、身体をめちゃくちゃにさわられて。

パンツも引きちぎられて、ほとんど裸にされていました。

はっきりわからないけど、大切なところも乱暴にされてたと思います。

 

どのくらいたったのか?混乱してたまゆには、わからなかったのだけど。

 

「あなたなにしてるの!」って、悲鳴みたいな声が聞こえて。

それはお隣のおばさんで。

幸い、その男はすぐに帰るって思って、玄関の鍵をかけてなかったから。

様子が変だって気が付いて、急いで入ってきてくれて。

すぐに携帯から110番してくれたようでした。

 

男はあわてて、おばさんのことを突き飛ばして。

走ってにげてって、あとにはぼろぼろのまゆが残されてて。

おばさんが助け起こしてくれて。

お巡りさんがくるまでに、服を着せてくれていました。

 

未遂には終わったのだけど。

まゆは13歳で、レイプされてしまいました。

 

すごく長くなっちゃいましたね。

細かいことは、書かないでおこうって思ってたんだけどね。

途中からキーを打つ指が震えてきて。

まゆは今、ちょっと泣いてます。

 

打つのが辛くなってきたので。

続きはまた今度にしようと思います。

だいいち長すぎますよね?(笑)

 

 

もし読んでくれたひとがいたら。

イヤなお話しでゴメンね。

 

 

それでは、またね。

 

 

まゆでした。