まゆの日記

大学4年生 21歳の普通の女の子です。

まゆが…になっちゃったのは

こんばんは、まゆです。

 

こうして毎日のように日記を更新してると。

まゆは、ぜんぜん勉強してないみたいですよね?

確かに、推薦決まるまでに比べたら。

ちょっと気が抜けてるかも?ですけど。

 

じつは、今月に入ってからは。

来月大学で行われる選考に備えて、小論文の練習をしています。

基本的なことは、テキストで勉強したし。

学校で先生に見てもらったり。

子ども食堂の大学生さんたちにも指導してもらったり。

 

がんばってはいるのですけど。

なんとなくとらえどころがなくって。

集中が続かないです。

 

先生たちには「ありのままのまゆを出せばだいじょうぶだ」って。

言われているのですけど、時々不安になります。

それで日記に逃げてるところもあるのかな?って。

自信がないなら、もっと練習すればいいのにね。

 

 

 

それで、もったいつけてるみたいになってる。

まゆの恥ずかしいお話しを、とうとうしてしまおうと、思っています。

 

昨日の日記で書いたように、まゆはドM…だと思っているのですけど。

もうひとつ…っていうか。

これってセットなのかも?なのですけど。

まゆは恥ずかしいところを見られると、感じてしまいます。

裸を見られるだけで…そういうことになってしまいます。

 

露出狂っていう言葉は、あんまりにも生々しいっていうか。

なんか、そういうんじゃないっていう、思いがあるのですけど。

そう言われても仕方ないんだ、とは思っています。

 

なんでこうなっちゃったのか?

生まれつきなのかもしれませんけど。

たぶん、あれだろうなって、思うことがあります。

でも、そうなったのは。

もともと、まゆにそういう素質?があったのかもしれませんけど。

 

 

まゆはパパが亡くなったあと。

しばらくして今の団地にお引越ししたのですけど。

もともと住んでいたところの近所には。

まゆより、少し年上の女の子が2人いました。

 

他にもなんにんか、お友だちはいたのですけど。

だいたい、まゆはその2人にくっついて、遊んでいました。

幼稚園から小学校1年生までのことです。

 

2人はすごい親切って言うか、優しくって。

年下のまゆを可愛がってくれていました。

でも、だいたい遊びの内容は、2人が決めて。

まゆは、言う通りにしてて、それでまゆも楽しかったし。

だいたい、うまくいっていました。

 

そんな2人と時々する遊びに、それぞれの役を決めて。

そのひとになりきって遊ぶっていうのがあって。

最初はオママゴトみたいな感じで。

2人は大人の役をして、まゆが子どもの担当っていうのが、多かったのですが。

ある時その遊びの中で、まゆが服を脱ぐところがありました。

 

お医者さんものだったのですけど。

子どものまゆが、病気になって、母親役の子に連れられて。

お医者さん役の子のところに、診てもらいに行くのですけど。

 

もっともらしい問診のあとで、シャツをめくって。

胸とかお腹とか背中に、もっともらしく聴診器をあてて。

あと、指で身体を押してみたり、さすったりするっていうような。

最初の時は、そんな程度だったと思います。

 

幼稚園から小学校にあがるくらいの時で。

ほんとうは、恥ずかしかったのですけど。

そう思われるのがイヤで、平気なふりをしていました。

 

別にイジメとか、そういう気持ちはなかったと思います。

でも、まゆを裸にするっていうのは、2人の気に入ったみたいで。

その後も、そういう設定?がはいることが多くなってきたし。

内容もだんだんと、エスカレートしていきました。

 

たぶん、今度はこんなのにしようみたいなことを。

いろいろと、事前に考えていたのだと思います。

どうやったら、まゆが裸になるという場面に、もっていけるか?みたいな。

 

2人は小学校2~3年だったから。

性的なことに目覚めていたのかもしれないし。

まゆを裸にすることで、興奮していたのかもしれません。

 

お医者さん設定のお話しは、ちょっとムリがあるのもあって。

まゆが全身にじんましんが出たっていうことで、服を全部脱がされて。

全身にお薬を塗ってもらうというの。

もちろんフリなんだけど、ほんとに全身をさわられました。

 

すごい恥ずかしかったのですけど。

はじめに平気なふりをしてしまったので。

その流れで、がまんしていました。

 

それでドMになっちゃったのか?

もともとそうだったのか?っていうのも、思っちゃうのですけど。

やっぱり、なにかあっても黙ってがまんしちゃう子だったのは。

もの心ついた時から、ずっとそうだったかもしれません。

 

まゆを脱がせる設定には、他にもいろいろあって。

全部書いてるときりがないのですけど。

特に恥ずかしかったのを書きますね。

 

まゆがペットの動物っていうのは、よくありました。

最初は猫っていうのだったのですけど。

「動物って洋服を着てないよね?」みたいな話になって。

裸になってじゃれついたり、身体をなでられたり。

 

猫らしい恰好で歩いたり、身体をくねらせたりって、演技指導もはいって。

服従のポーズっていう、仰向けで身体を開くのとか。

四つんばいで、背中を反らせて、お尻を上げてみたいな。

知らないひとが見たら、そうとう危なかったと思います。

 

最後に極め付けでヤバかったのを。

2人以外の友だち(まゆより1つ下だったと思います)が加わって。

5人で遊んだ時のことです。

 

加わったのが男の子で「超能力の戦隊ものがやりたい」ということになって。

変身すると超人的な力が出せるとか、超高速で移動できるとか…。

それぞれの得意技みたいなのを決めたのですけど。

 

まゆに割り当てられたのが。

よくその場で思いついたと、今でも思うのですけど。

透明人間になれるという能力でした。

 

ただ、着ている服までは透明にはできないので。

その能力を使う時には、身に着けているものを、全部脱がないといけません。

それで「まゆ。透明になって、敵の様子を探ってきて!」という命令で。

みんなの見ている前で、まゆは着ている服も靴も全部脱ぎました。

 

それで、敵のアジトというのは、家の外にあって。

田舎だったので、お庭はけっこう広いのですけど。

門のところまで行って、外の様子を見てくるというのが。

その時、まゆに架せられた、命令でした。

 

門のところまで行って「誰もいません」って報告すると。

「そのまま外に出て、偵察してくるんだ」って。

ほんとに外に出て、遠くからひとが来るのが見えて。

あわてて逃げかえったこともありました。

 

透明人間はその後も、何回かやったのですけど。

よく誰にも見つからなかったと思います。

 

これは、男の子が入るっていうのと、ほんとに全裸で外に出たりするっていうので。

恥ずかしさが、それまでよりうんと強くって。

もう小学生になっていたまゆは、間違いなく、羞恥の気持ちで、感じていました。

 

それからしばらくして、パパが亡くなって。

まゆたちはママの実家のある町の団地に、引っ越すことになるのですけど。

もしそうなってなかったら、あの後、どうなってたのかな?って。

今でも思います。

 

 

まゆがひとりですることを覚えたのは、小学校5年の時だったのですけど。

その時に頭の中で想像してたのは、みんなの前で裸になることでした。

今でも、そういうことを考えながら、することが多いです。

 

そういう時は、もちろん実際に裸になって。

見られながらエッチなことをしてるって、想像するのですけど。

やっぱり、そういうのって、変ですよね?

 

 

こんなこと、だれにもいえなくって。

ずっと、ないしょにしてきたけど。

とうとう書いちゃいました。

やっぱり軽蔑されちゃうかな?

 

これがだれかに、読まれるかもしれないって思うと。

すごい怖いです。

怖くなって、すぐに消しちゃうかもしれません。

 

もし、読んでくださったなら。

軽蔑されてもしかたないと思うけど。

それでも、静かに見守ってもらえたら、うれしいです。

 

 

それでは、またね。

 

 

おやすみなさい。

 

 

まゆでした。