まゆの日記

大学4年生 21歳の普通の女の子です。

おにいちゃんのこと

こんばんは、まゆです。

 

前回、ママの恋人のことをかきましたけど。

まだ、まゆ自身のことって、なにもかいてないですよね。

 

まゆ、一応17歳だし。

今、お付き合い(恋人じゃないけど)してるひとは、大人なので。

読むひとによっては、未成年に対する淫行?みたいに思われたら…。

めんどうなことになったらヤダなっていう思いもあって。

 

……。

いえ、ウソです。

単純に、単なるエッチな女の子だって。

思われるのが怖かっただけかな?

 

でも、この日記はほんとうのことを書くって決めて始めたはずのものだし。

それに、幸いにも?ほとんど読みにくるひと、いないみたいだから。(^-^;

思い切って書いちゃいます。

 

前置きが長くってゴメンなさい。

本文に入ります…って、誰も読んでないか?(笑)

たまに、メイトさんと思われる方が、読みにこられてるのが。

ちょっと、気になってるんですけどね。

 

キーワード入れたら、またこられるかも?なので。

これ以上、このお話しには深入りしません。

 

 

 

まゆが「おにいちゃん」って呼んでいる、そのひとに出会ったのは。

小中学校の間お世話になって、中学の途中からはお手伝いをしている。

子ども食堂でのことでした。

 

たまたま、まゆがお手伝いをしに行ったその時に。

そのひとは、お友だちに連れられて、はじめてこられました。

県外から来て、この近くに下宿しているそのひとは。

この町にある国立大学の、医学部の学生さんでした。

 

その日まゆは、デニムのジャンパースカートに。

赤っぽいチェックのシャツをきていたのですけど。

そのひともブルージーンズに、まゆのとよく似たチェックのシャツで。

履いてた靴も、たまたまふたりともコンバースのバッシュで。

 

いっしょにお手伝いしてる他の大学生も、主催してるご夫婦も。

それから、夕食を食べにきてる子どもたちまで。

「なんか兄妹みたいだね」って言いだして。

 

「ほら。離れ離れになっていた、おにいさんがきてくれたよ」とか。

「おにいちゃんって呼んでごらん」とか、ちゃかしだして。

 

それで、まゆも雰囲気に乗せられて。

「おにいちゃん!」って言って、抱きついて。

そのひとも、ほかのひとに名前を確認してから「まゆ!」って言って。

上からギュッと、だきしめてくれたりしました。

 

その日から、まゆはそのひとのことを「おにいちゃん」と呼ぶようになって。

おにいちゃん(ここからは、こう書きます)も、可愛がってくれるようになりました。

 

おにいちゃんは、身長が178cmのやせっぽちで、優しい顔(ちょっと博多〇吉さんに似てます)をしてて。

見た目そのままに穏やかな性格のひとなのですけど。

 

大学を卒業して、国家試験も通ったら、結婚しようって。

約束した、素敵なひとがいます。

 

その女のひとは、別のところにある医大に通っていて。

時々、おにいちゃんと行き来していて。

まゆもなんどか、お会いしたことがあるのですけど。

すごくきれいで、優しいひとです。

 

おにいちゃんとまゆが、友だち以上に親密なのは、そのひともわかってて。

それで「まゆちゃんだったら、わたし負けるかも」って。

でも、大人の関係だっていうのは、知らないと思います。

いや、うすうすわかってるのかなあ…ほんとのことは、わかりません。

 

おにいちゃんは最初から

「自分には約束したひとがいる」って、ちゃんと言ってたし。

今でも、その気持ちは変わっていないと思います。

 

だからまゆも。

おにいちゃんのこと、恋人なんかじゃなくって。

ほんとに、大好きなおにいちゃんなんだって、思っています。

おにいちゃんも、まゆのことは、可愛い妹だって、思ってくれてて。

 

でも、おにいちゃんとまゆは。

実際に、おとなの男と女の関係だから。

兄妹でそういう関係にあるっていうのは。

それがもし、ほんとうのことだったら。

もっと良くないことなんだろうなって。

 

ね?

やっぱりまゆは、いけない女の子だったでしょ?

女子高生の値打ちが爆下げですね?(^-^;

 

 

それでは次の時に、どうして、そんなことになっちゃったのか?っていうのを。

読みに来てくれたあなたにだけ、告白しようと思います。

 

 

この日記。

どうぞこのまま。

不人気で、あんまり大勢のひとに。

読まないままでいますように。

 

 

それでは、またね。

 

 

おやすみなさい。

 

 

まゆでした。