まゆの日記

大学4年生 21歳の普通の女の子です。

どろぼう猫って呼ばれました

 こんばんは、まゆです。

 

急に朝晩冷え込むようになってきました。

みなさん、お変わりありませんか?

まゆはいよいよ受験が近づいてきていて。

風邪ひかないように、自分なりに気をつけています。

 

 

前回の日記で、当時高校1年だったまゆが。

友だちに紹介された、3年生の先輩と、なかば強引に。

押し切られるみたいにして、お付き合いするようになって。

 

それでも、やっぱりなんとなく好きになって。

結局、初めてをあげちゃったっていうところまで。

お話ししたのですけど。

 

その後、先輩とは。

平日は、だいたい週2~3くらいかな?

学校帰りの、短い放課後デートを、近くの公園とかでして。

週末は先輩のお家(土曜は基本、家のひといない)で、エッチをするっていう。

そう言うのが秋から年明け(先輩は受験だったんだけどね(^-^; )まで。

続いていました。

 

最初は痛くってしょうがなかったまゆのあそこも。

5回目くらいからかな?少しずつ気持ち良くなってきて。

先輩がすごく上手だったのもあって。

まゆもセックス大好きになっていきました。

 

先輩はそれまでにも、何人かの女のひとと。

そういう関係になってたみたいなんだけど。

もちろんお世辞もあるかも?だけど。

まゆの身体がいちばん良いって、言ってくれてました。

 

まゆは小柄(身長148cm)なんだけど。

スタイルはすごく良いって。

それと、恥ずかしいんだけど、あそこは締まるって言うよりも。

ほわほわして軟らかいんだけど、ぬるぬると絡みついてくるって。

 

それって気持ち悪くないのかな?って思ったんだけど。

おちんちんにとっては、めちゃめちゃ気持ち良いんだって。

 

それと、これも超恥ずかしいし。

その後もずっと、まゆにつきまとう運命みたいなものなんだけど。

やっぱりパイパンは興奮するって。

 

厳密に言うと、うっすらとは言え、まばらには生えてるんだし。

パイパンって言うことばは当たってないって思うんだけどね。

 

なんで興奮するの?って、なんどか聞いたのだけど。

「わからん。でも、見ると興奮するし、〇めたり、〇じったりして。

まゆが切ない声を出すのを聞くと、もっとしたいって思う」んだって。

 

最初のうちは痛がるまゆを気遣って。

すごい優しくしてくれてた先輩なんですけど。

その時期が終ると、すごい激しく求めてくるようになりました。

 

 

そんな先輩との終わりが来たのは。

年が明けた2月。

大学受験の合格が発表されたあとのことでした。

 

実は先輩には、まゆと付き合う前の年まで。

さらに1つ上の学年に、お付き合いしている恋人がいたのです。

その恋人さんが大学に合格して、この町を出ていって。

先輩は、恋は自然消滅したって、思っていたそうなんですけど。

 

彼女さんが町を出ていく時に。

「きっと同じ大学に合格して、またいっしょになろうよ」って。

「それまでは、恋はいったんお休みだね」って。

そんな話をしていたのだけど。

 

先輩はそんなの、きれいに分かれるための方便だって。

そう思っていたのだそうです。

 

先輩はその時の約束通りに、彼女さんと同じ大学に合格したのだけど。

ぜったいそんな約束なんか反故にして。

彼女さんは、別の誰かと付き合ってるだろうって思いながら。

一応「春から同じ大学に通うことになりました」って。

連絡をしたそうです。

 

それで、ほんとに彼女さんが。

先輩のことを一途に待っていたのか?なんて、わからないのだけど。

彼女さんは、ずっと待ってた、我慢してたって。

それで、春からはいっしょに住もうみたいな話までになっちゃってて。

 

まゆにしたら「えええええっっっっ!!!???」な話です。

 

それで、先輩はいったいどうなんですか?って聞いたら。

今はまゆの方が好きだし、愛しいと思ってるって。

それで、相手の女のひとにも、ちゃんと話をするからって、言ってたのだけど。

その後、すごい歯切れが悪くって。

 

あっ、これはもう無いんだなって。

思ったのだけど。

先輩は「もうちょっと待ってくれ」って。

 

でも、同じ大学の同じ学部を受験する時点で…ねえ?

ほんとにまゆの方が大切だったら、受けなければよかったのに。

 

次に会った時には、そばに彼女さんがいて。

先輩は「今日はきみにお別れを言いに来た」って。

まゆは何も言えなくって、じっと先輩を見ていました。

 

それで、悲しくなって、ぽろぽろ涙がでてきたのだけど。

そしたら、その彼女さん「ふん」って鼻で笑って。

「そんな哀れみを引こうとしてもダメよ」って。

 

「まあ、男のひとって性欲がたまると、がまんできないって言うでしょ?

※※くん(先輩のこと)も、はけ口が必要だったって言うのは理解してるの。

それがたまたまあなただったってことだから仕方がない」って、慰め顔で。

 

その後、なんでそんな酷い言い方をされたのか?

もしかしたら先輩が、彼女さんに言った言葉に傷ついて。

まゆを否定しないと、いられなかったのかも?って。

あとになって思ったのですけど。

 

「あなたは確かに可愛いし、なんかセックスの具合もいいらしいけど。

話を聞いたら、身体だけのつながりみたいじゃない?

しょせんは、わたしがいないあいだの、オナホ替わりだったのよ。

わかるかな?可哀そうなどろぼう猫ちゃん」って。

 

まゆ、オナホって言葉は知らなかったのだけど。

あんまり良い意味じゃないのはわかりました。

でも、大切にしてた初めてまであげたのに、先輩はそんつもりだったの?って。

じっと先輩の顔を見てたのだけど、先輩は目をそらせて、黙ったままでした。

それで「ああ、わたし彼女さんとけんかしてまで、守る価値のない女の子なんだね?」って。

 

それで。

「ご迷惑をかけました。先輩、さようなら」って。

そう言って、別れてきました。

 

その晩。

「やっぱりまゆが好きだ。きみとやり直したい」って。

先輩からLINEがきたのだけど。

昼間の感じから、ぜんぜんダメだなって思って。

返事はしませんでした。

 

それから先輩と彼女さんがどうなったか?

知らないし、知ろうとしたこともないのだけど。

その話をした友だちは、みんな「ぜったいうまく行くはずないよ」って。

言うのだけど。

まゆは、案外うまくいってるんじゃないかな?って。

そう思ったりしています。

 

 

都合のいい女の子にならないように。

気をつけなくっちゃって、いつも思ってるのだけど。

ぜんぜん直ってないかな?って。

思うことが、その後も(今でも?)多いまゆです。

 

 

読みに来てくれる方が少ないのをいいことに。

知られたらヤバいお話しを赤裸々にしていますけど。

だいじょうぶだよね?(笑)

 

 

だんだん試験の日が近づいてきています。

 

 

現実逃避に日記書いてるかも?って。

 

 

ちょっと思っています。

 

 

でも、まゆはこれでも、精一杯頑張って生きてるんだよ。

 

 

それだけは、ぜったいに言いたい。

 

 

それでは、またね。

 

 

おやすみなさい。

 

 

まゆでした。