まゆの日記

大学4年生 21歳の普通の女の子です。

初めてのヌードモデル

こんばんは、まゆです。

 

昨日の日記でも書いたけど、学校の授業はほとんど自習状態です。

それで、進路が決まったまゆは、サボるつもりはないのだけど。

やっぱり勉強には身が入らないです。

ただでさえね。

 

その上、昨日とうとう秘密の話を、日記で書き始めちゃって。

あそこまで書いたのだからねぇ…。

その時の事が頭に浮かんできちゃって。

恥ずかしいのと、なんとも言えない不安な気持ちと。

 

でも、やっぱり書いて、知らせたいんだなって。

それは、友だちとかにも、言えることじゃないから。

どこかの知らない誰かさんに、読まれるかもしれないっていう。

やっぱりまゆは変な子なんだ。

 

 

 

「おにいちゃん。まゆが裸になるから。まゆのヌードを描いてよ」って。

そう言ったら、おにいちゃんは、一瞬目を見開いて。

その後、大きな息をしてから、にっこり笑って。

それから、しばらく沈黙が続きました。

 

おにいちゃんになんて思われたかな?って、心配だったから。

その沈黙はすごく長く感じました。

でも、きっとほんの少しの間だったのだと思います。

なにか言ってよって思いながら、おにいちゃんのこと見つめていました。

 

「うれしいけど、そんな無理することないよ」って。

おにいちゃんは優しくいいました。

それでまゆは「ムリなんかしてないよ。だいじょうぶだよ」って言ったのだけど。

おにいちゃんは首を振って「自分を大事にしなくっちゃね」って。

 

それでまゆは。

「おにいちゃんに見られることは、大事にしないことにはならないから」

「きっと大事に見てもらえると思うから」とか。

なんか屁理屈みたいなことをいろいろ言ったと思います。

 

おにいちゃんは困り顔で答えていたのだけど。

最後に「おにいちゃんは、まゆのヌードを見たくないの?」って聞いたら。

あきらめたみたいに「ほんとは見たくてしょうがなくなってる」

「頭の中に服を脱いだまゆの姿が浮かんで、消えなくなってるよ」って。

 

それで結局、まゆはおにいちゃんのモデルをすることになりました。

 

冷静に考えると、なんかヌードモデルの押し売りみたいだし。

おにいちゃんも後になって、なんでそんなに強引なんだって。

その時はわけがわからずに、困惑していたそうです。

そのこと自体、すごい恥ずかしいです。

 

それは夏休みの終わりの頃で。

まゆはAラインのシャツワンピで、その下は下着だけという服装で。

簡単に裸になれる格好だったのだけど。

やっぱりいざ脱ぐとなると、すごい恥ずかしくって、固まっちゃいました。

 

おにいちゃんは「ムリしなくていいんだよ」って、また言ってくれたのだけど。

「だいじょうぶだから」って、脱ぐ間は向こうを向いててもらいました。

「なんなら脱衣所で脱いでくる?」って聞かれたのだけど。

そこから裸で部屋に戻ってくるのが、すごい恥ずかしいかな?って思ったから。

その場で脱ぐことにしました。

 

まゆもおにいちゃんに背を向けて服を脱いだのだけど。

脱ぎ終わってからも、なかなか「もういいですよ」が言えませんでした。

 

振り向くとおにいちゃんは「すごいキレイだよ」って言ってくれました。

それでバスタオルを2枚用意してくれていたのだけど。

1枚をまゆに渡すと、もう1枚はベッドの端に敷いてくれました。

 

まゆはわたされたバスタオルを前にあてて。

ひと前で裸になるのって、こんなに心細いもんなんだなって。

自分はすごい無防備で、無力な存在なんだなって、思いました。

 

振り向いて最初は、ぜんぜん隠してなくって。

正面を向いて立っていたから。

まゆのあそこにぜんぜん毛が生えてないのも、わかったはずなのに。

おにいちゃんは、そのことはなにも言いませんでした。

 

それで「どんなポーズが良いですか?」って聞いたのですけど。

「普通にそこに座って、それだけでいいから」って。

スケッチブックには、割と過激っていうか、恥ずかしいポーズもあったので。

どんなのが良いかな?って思ってたから。

緊張してたぶん、ちょっと拍子抜けだったかな?

 

それで、ベッドの端に普通に座ってただけなのだけど。

やっぱり、すごい恥ずかしかったです。

おにいちゃんは、すごい真剣っていうか、真面目な顔して。

一生懸命、描いてくれました。

 

その真剣な視線が、なんか身体に刺さってくるみたいな気がして。

すごい恥ずかしかったのだけど。

「ああ、見られてるんだ」って思う、その恥ずかしさが。

ぞくぞくするくらい、気持ち良さになってるまゆがいて。

やっぱりまゆって、恥ずかしいので感じる子なんだって。

 

でも感じてるのを、おにいちゃんに知られたらどうしよう?って。

だって、たぶんそう言うのって、きっと見てるひとにはわかるんじゃないかな?って。

そう思うと、よけいに恥ずかしくなって、なんか惨めな気持ちにもなってきて。

それでまた感じてるまゆがいました。

 

やっぱりまゆってドMなんだなって、あらためて思ったりして。

またそれが恥ずかしくって…てなっていって。

なんか無限ループ?笑

 

途中休憩したりしながらで。

その時は、おにいちゃんも普通にお話ししたりしてて。

まゆもいつも通りに、笑ったりしてたのだけど。

おにいちゃん、絶対にまゆが感じてるの、わかってるだろうなって。

 

その日はそんな風にして、2時間くらいだったかな?

もう一つ、普通に立って、後ろに手を組んだポーズもして。

それで終わりました。

 

それで「ありがとう、ほんとうにキレイだし可愛かったよ」って。

「ほんと?まゆって、オッパイもちいさいし、満足できないでしょ?」って。

そうしたら「まるで妖精みたいだったよ」って言ってくれたのだけど。

あとになって聞いたら「思ったよりエロかったので、びっくりした」って。

 

そんなわけで、初めてのヌードモデル体験は、こんな感じで終わりました。

このお話しは、まだまだ続きがあるのですけど。

今日は、ここまでで精いっぱいです。

心も身体も変になりそうです。

 

書きながら、頭がぐちゃぐちゃになってきちゃいそうなので。

今日はこのくらいで終わりたい…って。

また、めっちゃ長文になってる!?

 

それに読み返してみると、なんか無茶苦茶な文章。

恥ずかしい!💦

でも、もういっか?

もう直したりしないで、そのまま載せます。

 

 

続きはどうしようかな?

たぶん書くんだろうなって、思います。

 

すごい恥ずかしい女の子だって思いましたか?

こんなまゆでも、優しく見守ってくださるのなら。

また読みにきてください。

 

それでは、またね。

 

おやすみなさい。

 

まゆでした。