こんばんは、まゆです。
昨日の日記でも書いたけど、学校の授業はほとんど自習状態です。
それで、進路が決まったまゆは、サボるつもりはないのだけど。
やっぱり勉強には身が入らないです。
ただでさえね。
その上、昨日とうとう秘密の話を、日記で書き始めちゃって。
あそこまで書いたのだからねぇ…。
その時の事が頭に浮かんできちゃって。
恥ずかしいのと、なんとも言えない不安な気持ちと。
でも、やっぱり書いて、知らせたいんだなって。
それは、友だちとかにも、言えることじゃないから。
どこかの知らない誰かさんに、読まれるかもしれないっていう。
やっぱりまゆは変な子なんだ。
「おにいちゃん。まゆが裸になるから。まゆのヌードを描いてよ」って。
そう言ったら、おにいちゃんは、一瞬目を見開いて。
その後、大きな息をしてから、にっこり笑って。
それから、しばらく沈黙が続きました。
おにいちゃんになんて思われたかな?って、心配だったから。
その沈黙はすごく長く感じました。
でも、きっとほんの少しの間だったのだと思います。
なにか言ってよって思いながら、おにいちゃんのこと見つめていました。
「うれしいけど、そんな無理することないよ」って。
おにいちゃんは優しくいいました。
それでまゆは「ムリなんかしてないよ。だいじょうぶだよ」って言ったのだけど。
おにいちゃんは首を振って「自分を大事にしなくっちゃね」って。
それでまゆは。
「おにいちゃんに見られることは、大事にしないことにはならないから」
「きっと大事に見てもらえると思うから」とか。
なんか屁理屈みたいなことをいろいろ言ったと思います。
おにいちゃんは困り顔で答えていたのだけど。
最後に「おにいちゃんは、まゆのヌードを見たくないの?」って聞いたら。
あきらめたみたいに「ほんとは見たくてしょうがなくなってる」
「頭の中に服を脱いだまゆの姿が浮かんで、消えなくなってるよ」って。
それで結局、まゆはおにいちゃんのモデルをすることになりました。
冷静に考えると、なんかヌードモデルの押し売りみたいだし。
おにいちゃんも後になって、なんでそんなに強引なんだって。
その時はわけがわからずに、困惑していたそうです。
そのこと自体、すごい恥ずかしいです。
それは夏休みの終わりの頃で。
まゆはAラインのシャツワンピで、その下は下着だけという服装で。
簡単に裸になれる格好だったのだけど。
やっぱりいざ脱ぐとなると、すごい恥ずかしくって、固まっちゃいました。
おにいちゃんは「ムリしなくていいんだよ」って、また言ってくれたのだけど。
「だいじょうぶだから」って、脱ぐ間は向こうを向いててもらいました。
「なんなら脱衣所で脱いでくる?」って聞かれたのだけど。
そこから裸で部屋に戻ってくるのが、すごい恥ずかしいかな?って思ったから。
その場で脱ぐことにしました。
まゆもおにいちゃんに背を向けて服を脱いだのだけど。
脱ぎ終わってからも、なかなか「もういいですよ」が言えませんでした。
振り向くとおにいちゃんは「すごいキレイだよ」って言ってくれました。
それでバスタオルを2枚用意してくれていたのだけど。
1枚をまゆに渡すと、もう1枚はベッドの端に敷いてくれました。
まゆはわたされたバスタオルを前にあてて。
ひと前で裸になるのって、こんなに心細いもんなんだなって。
自分はすごい無防備で、無力な存在なんだなって、思いました。
振り向いて最初は、ぜんぜん隠してなくって。
正面を向いて立っていたから。
まゆのあそこにぜんぜん毛が生えてないのも、わかったはずなのに。
おにいちゃんは、そのことはなにも言いませんでした。
それで「どんなポーズが良いですか?」って聞いたのですけど。
「普通にそこに座って、それだけでいいから」って。
スケッチブックには、割と過激っていうか、恥ずかしいポーズもあったので。
どんなのが良いかな?って思ってたから。
緊張してたぶん、ちょっと拍子抜けだったかな?
それで、ベッドの端に普通に座ってただけなのだけど。
やっぱり、すごい恥ずかしかったです。
おにいちゃんは、すごい真剣っていうか、真面目な顔して。
一生懸命、描いてくれました。
その真剣な視線が、なんか身体に刺さってくるみたいな気がして。
すごい恥ずかしかったのだけど。
「ああ、見られてるんだ」って思う、その恥ずかしさが。
ぞくぞくするくらい、気持ち良さになってるまゆがいて。
やっぱりまゆって、恥ずかしいので感じる子なんだって。
でも感じてるのを、おにいちゃんに知られたらどうしよう?って。
だって、たぶんそう言うのって、きっと見てるひとにはわかるんじゃないかな?って。
そう思うと、よけいに恥ずかしくなって、なんか惨めな気持ちにもなってきて。
それでまた感じてるまゆがいました。
やっぱりまゆってドMなんだなって、あらためて思ったりして。
またそれが恥ずかしくって…てなっていって。
なんか無限ループ?笑
途中休憩したりしながらで。
その時は、おにいちゃんも普通にお話ししたりしてて。
まゆもいつも通りに、笑ったりしてたのだけど。
おにいちゃん、絶対にまゆが感じてるの、わかってるだろうなって。
その日はそんな風にして、2時間くらいだったかな?
もう一つ、普通に立って、後ろに手を組んだポーズもして。
それで終わりました。
それで「ありがとう、ほんとうにキレイだし可愛かったよ」って。
「ほんと?まゆって、オッパイもちいさいし、満足できないでしょ?」って。
そうしたら「まるで妖精みたいだったよ」って言ってくれたのだけど。
あとになって聞いたら「思ったよりエロかったので、びっくりした」って。
そんなわけで、初めてのヌードモデル体験は、こんな感じで終わりました。
このお話しは、まだまだ続きがあるのですけど。
今日は、ここまでで精いっぱいです。
心も身体も変になりそうです。
書きながら、頭がぐちゃぐちゃになってきちゃいそうなので。
今日はこのくらいで終わりたい…って。
また、めっちゃ長文になってる!?
それに読み返してみると、なんか無茶苦茶な文章。
恥ずかしい!💦
でも、もういっか?
もう直したりしないで、そのまま載せます。
続きはどうしようかな?
たぶん書くんだろうなって、思います。
すごい恥ずかしい女の子だって思いましたか?
こんなまゆでも、優しく見守ってくださるのなら。
また読みにきてください。
それでは、またね。
おやすみなさい。
まゆでした。