まゆの日記

大学4年生 21歳の普通の女の子です。

わたしをおもちゃにしてください

こんにちは、まゆです。

 

昨日の夜は友だちのあいちゃんが遊びにきました。あいちゃんはわたしの中学からの友だちで。高校は別だったのだけど偶然近くの大学に進学して下宿も歩いて15分かからないくらいのところだったので。お互いに頼るところもあったのだろうけど。ほんとうのことを言い合える貴重な友だちです。そんなあいちゃんにこの日記のことがバレちゃったことは6月7日の日記に書きました。

 

今回もあいちゃんは缶チュウハイとわたしのための梅酒サワーを持ってきてくれて、晩ご飯はわたしが作った(ポークジンジャーと野菜サラダと中華スープ)のだけど。それをおつまみにお酒を飲みながら。「日記のことは読むけど意見をしたりはしないつもりだったけど…」と。だからどうしろと言うつもりはないけどどうしても気になったからとわたしの真意を聞いてきました。

 

あいちゃんが聞いてきたのは14日に書いた「もっと恥ずかしいことですか?」という日記のことです。それはわたしのことをいろいろ援助してくれていて。この春からわたしを社長秘書という肩書で自分の会社の社員にしてくれた中川さんが。これまでいろんな事情でできてなかった。わたしをもっと恥ずかしい目に合わせてくれるという内容でした。

 

それによると中川さんとわたしがいつもしているエッチなこと。わたしのことを裸にして恥ずかしい恰好をさせて。ポーズをしたまま動かないように命令した上でわたしの感じるところをさわったり。自分自身でして見せるように命じたりして。最後はもちろんふたりでしちゃうことになるのだけど。そういうのをもっと他のひとにも見てもらおうって。

 

そこで言う他のひとというのが。ほんとうに身元もわからない例えばハプニングバーのお客さん(のことを悪く言ってるんじゃないんですよ)のような見ず知らずのひとじゃなくって。わたしがこだわってる写真や動画を撮ったりしない。そこでのことを公にしないって約束できるひと。自分も社会的な目をきにしなきゃいけないひとに限るって。

 

それであいちゃんがまず聞いてきたのは。そこでどんなことをするのか?どこまでのことをするのか?ちゃんとその中川さんというひとに聞いてあるのか?ということでした。わたしは中川さんから「いつもふたりでしているようなこと」という以外は聞いていないので。あいちやんにもそう伝えました。日記に書いてあった通りだと。

 

「参加するおじさんたちって言うのは。社会的な立場のあるひとなのはわかるけど。ようはまゆみたいば幼女っぽい女の子の裸を見て悦ぶようないわゆるロリコンのひとなんでしょう?」ってあいちゃんは聞きます。わたしは聞いている限りで言うと中川さんと同じような趣味で知り合ったひとで。確かにそういうひとたちだって聞いていると答えました。

 

普段のプレイだと中川さんはもちろんまゆの身体をさわったり。自分自身でしてみせるように命令したり。最後はSEXまでするってことだけど。今度の集まりではそういうこともするのか?とあいちゃんは聞きました。わたしはどんなことをどこまでするのか?聞いてなくって。そういうことはぜんぶ中川さんに任せていると答えました。

 

「あの日記の書き方からするとだよ」あいちゃんは言います。集まるひとが何人になるのか知らないけど。たぶんそのひとたちの前でわたしが裸になって恥ずかしい恰好をさせられること。それから中川さんが直接手を出すか?はわからないにしても。自慰行為みたいなこともたぶんさせられそうな気がすると言います。わたしもそれはきっとそうなんだろうなと思っています。

 

「そんなことをまゆみたいなロリコンおやじにはたまらない容姿をした女の子に目の前でやられて。そのおじさんたちそれだけで我慢できると思う?」とあいちゃんは言いました。「きっとおじさんたちのおちんちんはギンギンになってるよ」って。ほんとうのことを言うとわたしももしかしたら…っていう気持ちはこのお話を聞いた時から思っていました。

 

「でも。中川さんは危険なこと。わたしがイヤがることはしないって」とわたしは言いました。するとあいちゃんは「まゆが求めていることをしてあげたいって言ってるんでしょ?」って。わたしはもっと恥ずかしい目にあうことを望んでいるし。中川さんはそんな目にあってるわたしを見ることを望んでるって。

 

「ちゃんとどんなことをするのか?聞いておいた方が良いんじゃないのかなってわたしは思うんだけどな」とあいちゃん。わたしはしばらく考えたのだけど「わたしは中川さんのことを信じたいし。そんな中川さんが望むことだったら…」まで言ったところで「つまり中川さんが望むのなら輪姦されても良いってことなのかな?」あいちゃんはわたしの言葉を遮るように言いました。

 

「別に責めてるんじゃないんだよ」黙ってしまったわたしにあいちゃんは言いました。「ただまゆが傷ついたりしないか?って思ったから」って。「ありがとう。あいちゃんの言う通りだよね」とわたしは答えました。

 

ほんとうのことを言うとわたしにも良くわからないのです。中川さんはわたしが望まないことはしないって信じている気持ちもあるけど。じゃあわたしが望んでることってどこまでなのか?って。大切にしてほしいっていう気持ちもあるけど。もしわたしがめちゃくちゃにされるのが中川さんの望みなのだったら。そうされても良いっていうか。そうされたいという思いがわたしの中にもあるのかもしれません。

 

わたしをおもちゃにしてくださいって。

 

「なんかご主人さまに仕える奴隷みたいだね?でもわたしとしてはそのおじさんにまゆのこと独り占めにはしてほしくないなって思ってる。それはたぶんわたしだけじゃないと思うよ」ってあいちゃんは言いました。それはつまり遊びとして楽しむだけなら構わないけど心まで支配されたらダメだよってことなのかな?あいちゃんはおにいちゃんの存在も知っているのだし。

 

もしかしたら。中川さんがこういう関係はわたしが大学生でいる間だけってわざわざ限定して言っているのは。お互いがそうならないようにっていうことなのかもしれないなって。そんなことも考えました。

 

「今日のご主人さまはわたしだからね」そう言ったあいちゃんだったけど。昨日のあいちゃんはいつもより優しかったような気がしました。恥💦

 

読んでくださってありがとうございました。

 

ではではまたね。

 

まゆでした。

 

 

※ 日記に出てくる名前はぜんぶ仮名です。