まゆの日記

大学4年生 21歳の普通の女の子です。

りささんとのこと ~秘密のデッサン会~

こんにちは、まゆです。

 

わたしがなにも会社に貢献してないのに秘書なんていう肩書でお給料をもらうのが申し訳ないって言ったら中川さんが「それなら社員の福利厚生に貢献してもらおうか」って言ってすることになった。漫画家を目指しながら中川さんの会社で働いているりささんのデッサンのモデルをするように言われたこと。前々回の日記でちょっとだけ書きました。

 

その時点ではりささんのためにヌードデッサンのモデルをしたのは1回だけで。週末会社が終わってからりささんの自宅で2時間ほど。ちょっと変わったデッサンでした。中川さんは「デッサンの時にはどんなことでもりさちゃんの指示に従うこと」って言っていて。どういうことなのか?不安だったけどちょっと期待みたいなのもありました。今日はそこから書きますね。

 

りささんの自宅は古い木造の一軒家でお母さんとふたりで住んでいるとのことでした。その日はお母さんの帰りが遅くなるということでそれまでにデッサンをしてしまおうという話でした。場所は空き部屋になっている和室で。畳の上にちゃんとキレイな毛布を敷いてもらいました。もちろんわたしは全裸になるように言われたのですけど。りささんの要求するポーズは変わったものでした。

 

ポーズと言うよりりささんが描きたかったものって言った方が良いかもしれません。1ポーズ目こそ普通に寝そべったわたしの全身を描いてくれたのですけど。2ポーズ目にりささんが要求したのはわたしの足にポーズをさせることでした。りささんが言ったのは「SEXしてて女の子が感じてる時に足指をカッ!って開いてるのってわかる?」わたしは最初なにが言いたいのか?意味がわからなったのですけどこの日記を読んでいるあなたにはわかりますか?

 

戸惑っているわたしにりささんは仰向けに寝転んで脚を開くように言いました。「男のひとに入れられてるのをイメージして」って。そして足指に力を入れて思いっきり開くように言いました。わたしはやっとりささの言いたいことがわかりました。「ほら。感じちゃってる表情も隠さないで」とりささんは言います。わたしはすごい恥ずかしかったのですけど。一生懸命感じるようにしました。りささんがわたしに求めているのは演技とかしてるふりじゃないって思ったから。ほんとうはそんなことさせられてる時点でかなり感じちゃってて演技もなにも無かったのですけどね。💦

 

りささんは「良い感じだよ。まゆちゃんがちゃんと感じてくれてるの伝わってるよ」と言って鉛筆を走らせていました。わたしとしてはけっこう辛いポーズだったのですけどドMちゃん心に火が付いた感じで。あとで聞いた話だと(ほんとかな?と思ってるのですけど)荒い息といっしょに「切なそうな声ももらしてた」そうで「めっちゃ可愛かったよ」って。

 

もちろん何度か休憩をはさみながらだったのですけど。その日のポーズはそれが基本になっていて。りささんの指示は「背中をのけぞらせて」とか「身体をくねらせてみて」とかそういうのでした。くたくたになったわたしにりささんはスケッチブックを見せてくれたのですが。りささんの指示に従ってのたうち回っているわたしの全身ではなくって。足の裏とか感じている顔とか毛布をギュっと握っている手とか。所謂パーツごとのデッサンがほとんどでした。

 

「わたし最近エロい漫画描いててわりと評判良いんだよ。こういう描写ってもちろん漫画だからそんなにリアルには描かないんだけどね」って。どんな感じなのか?やっぱりちゃんとわかって描きたいという思いがあるそうです。それも写真やAVじゃなく生の女の子の息遣いまで感じられるかたちで。「まゆちゃんはこういうのイヤだったかな?」って言われたので。「ううん。だいじょうぶです」って答えました。

 

下宿に帰ってからもほんとうにぐったりしてしまって。いろんなところの筋肉もいたくなってきて。エッチってほんとにすごい運動になってるんだなって。変なところに感心したりしました。それとすごい疲れているのに身体がうずうずしちゃって。りささんに恥ずかしい姿を見られたことを思い出して。指示されたポーズをしながら自分で慰めました。イってもイってもやめさせてもらえないのを想像しながら。

 

実は昨日。またりささんのお家に呼ばれてヌードデッサンのモデルをしてきました。昨日はお母さんが出かけられていて時間もいっぱいあるからって。前と同じ部屋で全裸になるとりささんが「今日は前よりちょっと過激なことをお願いしたいんだけど良いかな?」って。わたしはりささんの言う通りにする約束だからだいじょうぶですって。ほんとうはすっごいドキドキしながら答えました。

 

「ちょっと辛いポーズかもしれないけど」りささんが指示したのは四つん這いのポーズでした。そして両手でお尻をつかんでグッと開くように言いました。そしてデッサンは始まったのですけど。休憩をはさんで次も同じポーズでした。ただりささんは描く位置を変えて。さっきはお尻の方からだったのが顔が見える横の位置に移動していました。恥ずかしがっているわたしの表情を描いているみたいでした。そうして少しだけポーズも変えながら何回かデッサンされました。

 

ずっと同じ格好だと辛いだろうからと言ったりささんが次に指示したのは「ひとりでする時みたいにしておっぱいをさわってみて」でした。わたしはとまどいながら膝立ちになって自分のおっぱいを両手でつかんでみせたのですけどりささんは「感じるように動かしてみて。いつもやってるみたいに」って。わたしは「はい」って答えて指先で乳首をころがしたりさすったりしました。見られるだけで敏感になっていたので思わず声がでました。りささんは「そのまま続けてね」と言ってスケッチブックに鉛筆を走らせます。

 

休憩までの時間がいつもより長く感じました。わたしの身体は何度も痙攣するようにぴくんぴくんと反応して膝立ちの姿勢を保つのがすごい辛かったです。「ゴメンなさい。またイッちゃいそうです」何度目かの快感の波に崩れそうになりながらわたしが言うとりささんが「OK!すごい良かった。ありがとう」と言いました。わたしはそのまま毛布の上にへたり込んでしまいました。

 

あとでスケッチブックを見せてもらうとその時りささんはわたしのおっぱいだけじゃなくって。顔の表情もデッサンしていたみたいでした。恥ずかしい姿がすごいリアルに描かれていいたので「これってそのまま外に出したりしないですよね」心配になったわたしが尋ねると「だいじょうぶだよ。それはしないって社長とも約束してるから。それにこんなむちゃなこと聞いてくれるまゆちゃんに感謝もしてるんだから」って言いました。

 

「あんまりいっぺんにやっちゃうとイヤになってもらっても困るから」と昨日のポーズはそこまででした。全身が汗ばんでいたわたしはシャワーを使わせてもらいました。脱衣場からでてくると冷たい飲み物とお菓子が用意されていました。「少しお話しましょうか?」とりささんは言いました。わたしもりささんに聞いておきたいことがあったので「ありがとう。いただきます」と答えました。

 

りささんは地元の商業高校を出てそのまま今の会社に入ったのですが。普通に学校推薦で入ったのではなくって。3年生の時の夏のコミケにりささんが入っている同人誌が参加することになって。りささんも会場で売り子をしていました。そしてたまたまそこに立ち寄った中川さんがりささんの漫画を気にいって。同郷ということもわかって話が盛り上がって連絡先を交換したのだそうです。

 

その後こっちに帰ってきてから「高3だって言ってたけどこれからどうするんですか?」みたいな連絡がきました。家が母子家庭で余裕がなかったために最初からこの時のコミケを思い出に普通に安定したところに就職して。漫画は趣味で続けるつもりだったりささんはそのことを返信すると。中川さんから趣味で続けるのは良いことだと思うけど夢をあきらめることはないよってまた返信がきたそうです。

 

それで何度かやり取りした後で会うことになって。そこでちゃんとした就職ができるようにとりささんが勉強も手を抜かずにちゃんとやっていて。商業簿記やパソコンの資格も取っていることに感心した中川さんが「りさちゃんの夢をバックアップしたいからうちに就職しないか?」って言ってくれたそうです。

 

最初は「調子の良いこと言ってほんとうは自分の身体が目的じゃないか?」とか疑ったりしたそうなのですけど。お母さんにも会ってくれたり学校の進路指導の先生にもちゃんと話をしてくれたりしたので信用して就職することにしたそうです。約束通り中川さんは一度もりささんに手をだしたりしないのはもちろん。働きながら絵の勉強が続けられるようにいろいろ便宜をはかってくれているそうです。

 

「全然違うんですね。わたしとりささんとでは」とわたしが言うとりささんは「いっしょである必要なんかないじゃん」と言いました。中川さんはりささん以外の社員も定期採用とかじゃなくって。気に入ったひと。会社に必要だと思ったひとを見つけた時に個別に話をして採用しているのだそうです。でも夢を応援してもらっているとは言えちゃんと会社の仕事をこなして貢献しているりささんと出勤すらろくにしていないわたしとでは同じ土俵で比べること自体無意味だと思うから。

 

そのことを言うとりささんは「だってわたしにはまゆちゃんの代わりはできないもの。わたしには社長が必要だけど社長に必要なのはまゆちゃんなんだから」って。これまで浮いた噂のひとつもなかった中川さんがわたしと会ってからはひとが変わったそうです。言葉では説明しにくいけど明るくなって。特にわたしが秘書になってからは男性社員にも優しくなったみたいだって。「なんでか?はわからないのだけどね」って。

 

それでわたしはどうしても知りたかったことを聞きました。「わたしって他の社員のひとたちからはどう思われてるんですか?やっぱり愛人とか娼婦とかそんな感じですよね?」って。それを言うとりささんは大笑いしました。「社長ってあれでまだ独身なんだよ。まゆちゃんのことは愛人とかっていうよりも普通に恋人くらいに見られてるから変な心配しないで。社長がロリコンなのは社内では有名な話だし」って。

 

「りささんはどう思ってるんですか?」ちょっと安心はしたのだけどまだひっかかりがありました。りささんは他の社員さんと違ってわたしと中川さんの関係をほとんど正確に知ってるはずだから。「最初はもやもやしたよ」りささんは言います。「わたしには女としての魅力はなかったんかい?ってね」と。不安な気持ちはあったけどもしかしたら自分のことを女として見てるんじゃないか?っていう思いもあったそうです。

 

「でもわかった。まゆちゃんじゃなきゃダメなんだって。わたしには同じことはできないもん」とりささんは言いました。「わたしも社長のこと好きだから。そのひとが大切にしているまゆちゃんのことは守るよ。ふたりの関係のことは誰にも言わないし。社長がわたしに求めてることはちゃんと果たしていくつもりだから」って。正直に言って今のわたしとの関係をりささんも楽しんでるそうです。

 

「同じ年ごろの女の子としてわたしのこと軽蔑したりしませんか?お金もらって裸になったりエッチなことされてる女の子のことを」思い切って聞いてみました。りささんは「わたしは女の子のくせにロリコンもののエロ漫画描いてるんだよ。そんな偉そうなことは考えられないな。同じ女としてはちょっと嫉妬してるかもしれないけどね」りささんは答えました。「だからイジワルはすることはあるかもしれないけど。わたしはまゆちゃんの味方だし仲間だと思ってるよ」って。

 

わたしは思い切って話をして良かったと思いました。そしてりささんの要求がこれからどんなに過酷にるか?はわからないけど。できる限り応えていこうということも。

 

いっぺんに書こうとするからですよね?今回もめちゃ長くなってしまいました。これでもまだ書きたりないことがあるような気がするんですけどね。ここまで書いて読み返したら最近ちょっと赤裸々に書きすぎかな?って思ってアップするのを躊躇してしまいました。でも思い切ってあげちゃいます。恥💦

 

読んでくださってありがとうございました。

 

ではではまたね。

 

まゆでした。

 

 

※ 日記に出てくる名前はぜんぶ仮名です。